1. トップ
  2. 恋愛
  3. 旅に行くなら「寅の日」に! 占術家・木下レオン直伝、休日の開運行動5選

旅に行くなら「寅の日」に! 占術家・木下レオン直伝、休日の開運行動5選

  • 2023.3.17

ズバ抜けた的中率で話題の占術家・木下レオンさんに、オリジナルの鑑定法“帝王占術”をもとにした、運を開くための行動を教えていただきました。ここでは、休日の開運行動をご紹介!

木下レオン流、開運行動指南「休日」

心と体に気を満たす時間や精神的余裕がある休日。新緑が生い茂る春は、旅に出て自然が発するエネルギーをチャージするのに絶好の季節。家で趣味に没頭するのもいい。

できるだけ自然の多い場所で過ごす。

人工的な環境で暮らさざるを得ない現代。時間に余裕のある休日は、自然豊かなスポットで、心身の浄化をするのがおすすめ。

「現代社会では、ありとあらゆる欲望にまみれ生きざるを得ません。欲にどっぷり浸かった状態から脱するには、自然に触れる時間を増やすに限ります。裸足になって海辺の砂浜、山や森の土に直接触れて自然と一体化する“アーシング”で、ちっぽけな欲を手放しましょう。遠出が難しければ、近くの公園の芝生などでも構いません」

【季節の植物に触れるとさらに!】
自然のエネルギーによって育つ植物は、それ自体に大きな癒しのパワーを宿す。「何を見て、何に触れ、何を感じるかによって、人生は大きく変わります。春なら桜など、四季折々の花を愛でましょう」

発散できる場所や趣味を積極的に見つける。

ストレスでオーバーヒートしないように、日常生活から離れ、夢中になれる趣味や、自分だけの癒しの場所を見つけておくといい。

「ホッとしたり、ときめいたり、“明日からまた一週間頑張ろう”という気持ちにさせてくれるヒト、モノ、コトがあることは、ある意味、厄払いができるということ。誰かを応援して幸せな気持ちになれる推し活、最高です! ドラマを一気見して一日が終わっても、感性を磨けたと自分が思えれば、あなたにとっていい休日です」

旅先への荷物は可能な限り軽量化する。

休日といえば旅ですが、もしものことを考えて、アレコレ持っていきたくなる人もいるのでは。

「日常生活では、整理整頓していればバッグに荷物を詰め込んでも構いませんが、開運旅のバッグやトランクがパンパンなのはNG。旅行先で自然に触れたり、現地の人といい交流をしたり、せっかく運気を上げても、そのいい気を入れるスペースがないのです。できるだけ荷物を減らしてスペースを作り、そこに運気を詰めて持って帰る。それが開運旅のイメージ!」

リセットしたい時は近所でもいいので、神社や寺に行く。

開運旅はできるだけ遠くへ行き、自然に触れるのがベストですが、遠出ができなくても心配なし!

「神社やお寺は、穢れのない身近にあるパワースポット。家からそう遠くないところにひとつはありますよね。自然豊かな神社仏閣で深呼吸をしたり、考えを巡らしたり、ゆったりと過ごしてください。また、鳥居をくぐる際には前で立ち止まり、神様に敬意を持って一礼をしてから中へ。参道を歩く時は神様の通り道である中央を避け、端を歩くようにしましょう」

【感謝の気持ちを持って参拝することを忘れない。】
神社仏閣で祈る時、欲深くなっていないか考えてみて。「“金運を上げたい”という願いも、“大切な両親を旅行に連れていきたい”など、自分ではない誰かのための祈りのほうがご利益をいただけるはず」

旅に行くなら「寅の日」を選ぶのが理想。

寅の日とは、干支をもとに12日ごとに巡ってくる日のことで、3月は21日、4月は2日、14日、26日、5月は8日と20日といった具合。

「寅の日は、虎の毛が金色なことから“金運招来日”としてよく知られていますが、“虎は千里往って千里還る”という言葉があるように、旅行で遠くに行っても、無事に戻れると考えられており、旅立ちにも適した日なんです」

寅の日の中でも3月21日は天赦日と一粒万倍日、4月2日は一粒万倍日。春の旅の計画の参考に。

【旅先で「開運ナンバー」に出合ったら幸運のメッセージ!】
北:1・6
西:4・9・2
東:3・8・4
南:2・7・3
開運旅には、方角ごとに特に運気がよいとされる数字がある。電車や飛行機の座席番号、ホテルの部屋番号…。旅先で開運ナンバーに出合えたら、その旅でとてもいい気を持って帰ることができるはず。自らその番号を選んでもOK!

木下レオンさん 占術家。占い師一家に育ち、幼少期からさまざまな占いを学ぶ。『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演し注目を集める。著書に『絶対開運 帝王占術 2023』(講談社)、『今日から開運体質』(主婦の友社)などがある。

※『anan』2023年3月22日号より。イラスト・本田佳世 取材、文・小泉咲子

(by anan編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる