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国内主要空港で買える「京急」きっぷ 鹿児島空港、熊本空港で販売終了

  • 2023.3.18
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京急電鉄が地方の空港に設置している自動券売機(画像は京急広報の提供)
京急電鉄が地方の空港に設置している自動券売機(画像は京急広報の提供)(J-CASTトレンド)

東京都~神奈川間の鉄道路線を運営する京浜急行電鉄。実は京急線のきっぷを、新千歳空港や大阪国際空港(伊丹)など、地方の主要空港で購入できることを知っているだろうか。

対象空港に京急の自動券売機を設置してきたが、2022年11月30日には鹿児島空港で、2023年3月17日には熊本空港で販売を終了している。

ICカードの普及で

京急が地方空港で取り扱うきっぷは、京急空港線が乗り入れる羽田空港からの京急線利用を想定。羽田空港第1・第2ターミナル駅~品川駅間、また羽田空港第1・第2ターミナル~泉岳寺駅間の片道きっぷと往復きっぷを販売している。ANAマイレージクラブ会員なら、きっぷ購入時にANAのマイルを貯められる。

自動券売機は京急のマスコットキャラクター「けいきゅん」を模した独特のデザイン。2022年11月までは鹿児島空港や熊本空港を含め、全13か所に券売機を設置していた。

京急広報に取材した。

長らく利用されてきた熊本と鹿児島の自動券売機だが、「全国で相互利用できる交通系ICカードの普及もあり」取り扱い終了が決まったという。券売機は、鹿児島空港にはすでに設置されておらず、熊本空港でも順次撤去する。

ただ、航空会社のウェブサービスと提携し、京急線を含めてお得な乗車券を購入できるなど、空港利用者へのサービス提供は引き続き行っているとのことだ。また23年3月17日現在、他空港についてきっぷの取り扱いを終了する予定はないとした。

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