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【辛夷】はなんて読む?春に大輪の花を咲かせる植物!

  • 2023.3.18

「辛夷」はなんて読む?

見たことがない単語で見当がつかない、という方もいるのではないでしょうか。

辛夷は、春に大きな花を咲かせる植物の名前です。

いったい、なんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は、「こぶし」でした!

辛夷は、背の高いモクレン科の木です。「拳」という漢字で書かれることもあります。

春になると葉を出すよりも先に、木全体に大きな白い花をたくさん咲かせますよ。

つぼみが子どもの握りこぶしに似ているのが、名前の由来なのだそうです。

また、辛夷は「こぶし」以外に「しんい」という読みをすることも。

この場合は、主にこぶしの花を乾燥させて作る漢方薬のことを指します。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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