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【清田区】北海道育ちの豚を楽しむ!ひこま豚食堂&精肉店Boodeli(ブーデリ)

  • 2023.3.17

こんにちは、札幌地域特派員のもこにゃです。今回は羊ヶ丘通りを通る度に、ずっと気になっていたお店、清田区美しが丘の「ひこま豚食堂&精肉店Boodeli(ブーデリ)」に行ってきました。以前は同じ清田区美しが丘4条に店舗があったのですが、2020年10/2に美しが丘3条に移転。(以前の店舗は、ひこま豚食堂の系列店である「豚焼肉酒場 ホルモン処 ガッツ DE BOO」になっています。) 移転前よりパワーアップしているとの噂を聞いて、これは「是非食べに行かねば!」と足を運んでみました。

侍と豚が目印!ひこま豚食堂
出典:リビング札幌Web

ひこま豚食堂&精肉Deliさんで味わうことができるのは、北海道森町(もりまち)で育まれる「ひこま豚」。ひこま豚は一頭一頭大切に育てられた脂の甘さ、肉の美味しさが断然に違うプレミアムポークです。

ひこま豚キャラクターの「ひこ左衛門」
出典:リビング札幌Web

お店のパンフレットの表紙にも!ひこま豚キャラクターの「ひこ左衛門」。

お店に入るとすぐに「ひこ左衛門」の絵が出迎えてくれるのですが、なんとこちらのキャラクターは、きちんとした設定(小説)が。

ひこま豚ひこ左衛門は、ひこま豚の礎を築いた「道南・伝説の武士」として、当社が創作したオリジナルキャラクターです。 文政12年、横浜村(現横浜市)の旗本「ひこま家」の長男として生を受けた順吉。 飲んだくれで優柔不断な彼が激動の日本を生き抜き、蝦夷地森村(現在の北海道森町)で養豚を始め、やがて「ひこま豚ひこ左衛門」と呼ばれ、森町はもちろん、道南伝説の武士として語り継がれるまでの一生を綴った時代小説です。(一部フィクションです。)

引用:ひこま豚HP(時代小説ひこ左衛門)

私も気になって読んでみたのですが、「ひこま豚が育てられたきっかけはこうだったのかな?」と歴史背景をもっと知りたくなりました。 気になる方は、是非ひこま豚公式HPで読んでみて下さいね。

精肉店&Deli
出典:リビング札幌Web

色々な部位の豚肉が購入できます。

ひこま豚食堂&精肉店とDeliの店内は、入ってすぐが精肉とDeliになっていて、イートインは右手の奧になっています。

出典:リビング札幌Web

豚の部位がわかりやすい!ちょこんと顔を出している豚さんも可愛くて癒やされます。

豚の部位がどこなのかわからないという方にも安心!どの部位かがわかるだけでなく、柔らかさや脂肪の多さなども比較できるので、自分好みのお肉を購入できますよ。

出典:リビング札幌Web

Deliでは、バラかつやメンチカツなどを購入することができます。

美味しそうな香りが食欲をそそります。美味しそう~。

出典:リビング札幌Web

一番人気の手づくりメンチカツ 270円。

一番人気はメンチカツ!揚げたてなので、ほかほかです。近くにタッパーがありますので、そちらに入れて、購入できますよ。

出典:リビング札幌Web

カレーパン(ピリ辛・ノーマル)240円。

こちらはカレーパン。美味しそうで購入するか迷ったのですが、この後イートインで食べるため、この日は購入せずでした。しかし、次回は食べてみたい一品。

開店から賑わう!美味しい豚肉メニュー
出典:リビング札幌Web

木の質感が落ち着くイートイン。

精肉&Deliを見てから、店内右奥のイートインへ。平日の11時15分ごろ伺ったのですが、人気店のため、もうすでに5組ほどのお客様で賑わっていました。この後もぞくぞくとお客様が来店して、あっという間に満席に。早めの時間の利用がおすすめです。

出典:リビング札幌Web

座席からは厨房を伺うこともできます。

看板にも豚のマークがありますが、店内にも豚さんが至る所に飾ってありました。

出典:リビング札幌Web

一緒に行った娘も可愛い豚さんの絵や置物にご機嫌。お子様用の椅子やお皿、スプーンなどもあります。また、トイレにはおむつ替えの台とベビーキープがありますので、小さなお子様が一緒でも安心です。

豚肉の豊富なメニュー
出典:リビング札幌Web

丼ぶり、定食(コンボ)、しゃぶしゃぶ、バーガー、デザートなど豊富なメニュー。

豚肉って万能~と実感させてくれるメニューの多さ。見ているだけで食欲がわいてきてしまいます。このほかに、オーダーカット御前(ステーキorとんかつを選択し、好きな部位、グラム数が選べるセット)もありますよ。 今回は初めて来たので、どちらも定番のとろとろ玉子がのったひこま豚丼と、霜降り肩ロースのステーキ丼を注文。どちらも味噌椀と小鉢がついてくるセットです。ご飯の量も選ぶことができるのも嬉しい!楽しみ~。

やわらかジューシーな豚丼とステーキ丼
出典:リビング札幌Web

とろとろ玉子がのったひこま豚丼 990円。

豚丼というと、帯広の豚丼が有名ですよね。帯広の豚丼と違い、ひこま豚食堂の豚丼は、あっさり目のタレ。夫曰く「肉本来の旨みと脂の甘さを感じられる。」とのことでした。また上にのっているとろとろの玉子の黄身とお肉を一緒に食べると濃厚なお味に大変身。豚肉と玉子の相性は抜群で、大満足のお味でした。

出典:リビング札幌Web

霜降り肩ロースのステーキ丼 1,078円。

私が頼んだ霜降り肩ロースのステーキ丼は白髪ネギがたっぷり。見た目も香りも美味しそう~。いざ実食してみると、肉の厚みがあるのに柔らかい!子供も一緒に食べたのですが、「美味しいね」と大満足。 味噌椀と小鉢が付いているのも嬉しいところ。この日は寒かったので、味噌椀で身体がほっこり温まりました。

次回は違うメニューや精肉・Deliを利用してみたい
出典:リビング札幌Web

今回はイートインで定番の丼ものをいただきましたが、トンカツやバーガーなど、まだまだ食べてみたいメニューがいっぱいでした。次回はオーダーカット御膳で、自分の好きな部位のステーキやトンカツを食べてみたいですね。 また精肉やDeliも、おいしそうなお肉やお肉のタレなどがたくさんでしたので、次回はこちらも利用してみたいと思います。 皆さんも是非豚肉の旨みがしっかりと味わえる、「ひこま豚食堂&精肉店Boodeli」で、至福のひとときを味わってみてはいかがでしょうか。

ひこま豚食堂&精肉店Boodeli(ブーデリ) 住所:〒004-0814 北海道札幌市清田区美しが丘4条6丁目2-6 電話番号:011-802-5141 FAX:011-802-5142 営業時間:10:00~20:00(イートイン:11:00~L.O.19:30) 平日イートイン・テイクアウト:Lunch Time:11:00~15:00(L.O.14:30) Dinner Time 17:00~20:00(L.O.19:30) ※土日祝日のテイクアウトは休止中。定休日:水曜・木曜 駐車場:敷地内約90台 最寄り駅:地下鉄東西線「大谷地駅」より北海道中央バス(大88真栄団地線)美しが丘4条7丁目停留所より徒歩2分 地下鉄東豊線「福住駅」より北海道中央バス(88真栄団地線・福88真栄団地線)美しが丘4条7丁目停留所より徒歩2分 地下鉄東豊線「福住駅」より北海道中央バス(真95美しが丘線)美しが丘3条7丁目停留所より徒歩2分 URL:https://www.hikomabuta.com/

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