あびこ de 創作惣菜パン

花粉で絶不調です。

天気のいい週末は出歩きたくなるのが常ですが、うっかりそうしてしまったら半日寝込むことになりました。今年（2023年）はすごいと聞いてはいましたが…あの日は実感しました。 以来、日課の散歩も出来ずにいます。花粉が収まるまでに、運動不足でも体調を崩しそうです。

食事も作るのが面倒で、作るどころか食べるのも面倒になってしまう日もあり、それも体調を崩しそうな理由の一つです。

やはり、こんな時に頼りになるのがワンハンドで手軽に食べられる惣菜パン。ちょっと面白いものを食べたのでご紹介します。

大きなクマの縫いぐるみが目印、広い駐車場があります。

見つけたのは「La vie mon frere（ラ・ヴィ・モンフレール）」、パンだけではなくケーキや焼き菓子も売っているお店です。

実は一昔前はパンとケーキを同じ店で扱う方が当たり前でした。いまでもお店も分類で「パン店・菓子店」でひと括りになっているのはその名残でもあったりします。

日本ではパン屋さんとお菓子屋さんは別々の方が主流になっていますが、両分野で日本をお手本にしている韓国ではいまでも有名なチェーン店もパン屋さんとお菓子屋さんを兼ねているケースが多かったりします。

定番の具材を利用したものの中で、餃子は珍しさで目を引きました。

「La vie mon frere」のパンの特徴は、惣菜パンの種類が多い事。私が訪問した14時頃にはご覧のような状況でしたが、昼のピークタイムにはかなりたくさんの種類のパンが並ぶようです。

会計の時に、レジの奥に売り切れたパンのプライスカードが山のように置いてあるのを見て、あれが全部パンの横にある時間帯に訪れてみたいと思わされました。

唯一数がそろっていた焼き菓子、可愛らしいラッピングのものもあり台が賑やかでした。

レジ横にはケーキのショーケースがあるのですが、そちらも午後になるとかなりまばらで寂しくなっていました。

焼き菓子は充実していましたが、パン、(生)ケーキを目的に行くならば、やはり昼前くらいが良さそうです。ご参考まで。

餃子「三兄弟」の断面。なぜ餃子だったのかは不明ですが、揚げた理由は食感でしょうか。

少ない選択肢の中ではありましたが、どうしても気になって手に取ってしまったのが「ぎょうざとチーズ」。揚げ餃子を3つ乗せて、チーズを掛けて焼き上げた創作惣菜パンです。

焼きそばを挟んだ焼きそばパンが炭水化物同士の組み合わせで「背徳パン」に分類されているようですが、そこからほんの少し罪悪感を減らして（皮だけではなく肉が入っている）足した（チーズの脂肪分）もののように感じて、にやりとしてしまいました。

食べてますます品揃えピーク時に行きたくなりました。お休みの日の早起きはハードルが高いですが、頑張ってみようかな。

La vie mon frere 千葉県我孫子市つくし野2-27-13 04-7128-6697 営業時間 8：00～20：00 定 休 日 月曜日（祝日の時は営業、火曜日休み）