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頬をなでる風がもう暖かくなったら、そう《バブアー》のノンワックスコートの出番。【マイスタンダードブック】

  • 2023.3.17
頬をなでる風がもう暖かくなったら、そう《バブアー》のノンワックスコートの出番。【マイスタンダードブック】
出典 FUDGE.jp
頬をなでる風がもう暖かくなったら、そう《バブアー》のノンワックスコートの出番。【マイスタンダードブック】
出典 FUDGE.jp

 

ステンカラーコートのハンサム感を盛り上げる、コントラストを効かせた着こなしを

春におすすめしたい《Barbour(バブアー)》のコートは、ノンワックスのステンカラーコートです。《バブアー》らしいディテールはそのまま生かされ、素材感だけ軽やかに。これからの季節にぴったりです。オーバーサイズなデザインだから、中はシャツ&細身なデニムパンツやレギンス感覚で履ける黒のストレッチパンツなどを。コートとのコントラストをつけることできりりとまとまり、コートのハンサムな印象を後押しすることにもつながります。

 

頬をなでる風がもう暖かくなったら、そう《バブアー》のノンワックスコートの出番。【マイスタンダードブック】
出典 FUDGE.jp

 

ロイヤルワラントの称号を与えられた英国伝統のアウトドア・ライフスタイルブランド

《Barbour(バブアー)》は1894年、ジョン・バブアーによりイングランド北東部のサウスシールズで創業した、アウトドア・ライフスタイルブランドです。当初は北海の不順な天候の元で働く水夫や漁師、港湾労働者のため、防水性と耐久性の高い表面をワックス加工したワックスドクロスを、その後第一次、第二次世界大戦中には防水加工した軍服を英国軍に提供していました。そのワックスドクロス製の防水ジャケットがもっともポピュラーで、1974年にエディンバラ公より、1982年に女王陛下より、1987年にはウェールズ皇太子殿下より、イギリス王室御用達(ロイヤル・ワラント)の栄誉を与えられるなど、真摯なものづくりと確かな品質はオフィシャルに認知されています。1970年代以降はハンティング、フィッシング、乗馬といった英国のアクティビティとリンクすることでカントリー・ジェントルマンの装いを彩り、英国を代表するブランドとしての地位を確立しています。

 

コート(グリーン)¥55000、(ベージュ)¥53900/ともにBarbour(バブアー パートナーズ ジャパン)

【お問い合わせ先】
バブアー パートナーズ ジャパン 03-6380-9170

 

 

少しずつ春の気配を感じる3月のテーマは、春の2大定番「トレンチコート」と「ステンカラーコート」をご紹介。トレンチコートは胸元が開いたディテールを活かし、アウターのレイヤードや柄物のトップスなどを合わせると違った表情が楽しめます。反対に端正な襟元が特徴のステンカラーコートは、シャツやオーバーオールなどを1枚で合わせてすっきり着るとスタイリッシュにまとまります。さあ厚手のコートは脱ぎ捨てて、春のお洒落計画をはじめましょう!

 

photograph_Serizawa Shinji
styling_Takaue mina
Hair & make-up_Suga Takuma
model_Aleksandra
text_Koba.A
edit_Ono Ayaka

 

 

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