膀胱炎がキツすぎる「先に寝てて」と息子にお願いするママを描いた漫画が切実

子育て中に体調を崩すと本当に大変ですよね。数か月前になった膀胱炎を再発したホニャララゆい(@honyararayui)さん。残っていた市販薬に期待していましたが、全く効かず夜になるにつれ症状は悪化する一方。それでも息子の寝かしつけをすべく、寝室とトイレを何度も往復します。しかし、あまりの痛みと残尿感で寝かしつけは無理だと悟ったゆいさん。息子に「先に寝ててくれない？」と交渉してみます。はたして結果は…？『トイレで寝たいと思った話』をダイジェストでご紹介いたします。

もういっそ、「トイレで寝たい」

残尿感はあるのに排尿痛があって思うように出ない状況のホニャララゆいさん。

以前に膀胱炎になった際も同じ症状があったそうで、もし今回も膀胱炎だとしたらつらいですよね。布団に入っていざ寝かしつけをしようと思っても、我慢ができずトイレへ走ります。

「トイレで寝たい」という心の声が、ホニャララゆいさんの本音を物語っています…。

もう無理だ！思いきって交渉してみることに

寝かしつけは無理だと思ったゆいさんは体調が悪いアピールをして、先に寝てほしいと息子に伝えます。しかし、息子はちょうど眠くなってきて不機嫌モードに。どうにか息子の気持ちに寄り添いながら話を続けるゆいさんですが、ついには限界を迎え声を荒げてしまいました。

早く寝てほしい時に限ってなかなか寝てくれなかったり、かと思えば眠くてグズグズしたりと子どものお世話では思い通りにいかないことばかりですね。

トイレで奇跡が起こった！

ついに耐えきれず大きな声を出してしまったゆいさんでしたが、思わず息子を抱きしめて「ごめんね」と話します。ゆいさんの腕の中で安心したのか、そのまま寝てしまった息子。トイレから布団へ連れて行き、無事に寝かしつけは完了したのでした。

自分の体調が悪いと、つい子どもにもキツくあたってしまいがち。いつでも優しく子どもに寄り添える親でいられたらいいですが、親だって時には感情的になってしまうこともあります。

そんな時、子どもや周囲の人に素直な気持ちを話してみることも、解決への糸口になるのかもしれませんね。

何はともあれ、仕事も育児も健康あってこそ。体に不調が出たら早めに病院を受診してください。

著者：ママリ編集部