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【2023春の京都】市役所前にたたずむ円山公園銘木『祇園枝垂桜』の孫桜【3月15日】

  • 2023.3.17

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は中京区河原町御池、京都市役所前にある由緒ある桜。3月15日時点の開花の様子。

京都市内の中心に咲く『祇園枝垂桜』

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中京区、京都市役所本庁舎の南東角。地下鉄の出入り口の裏あたり。

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その向かいには、創業135年の歴史を誇り、日本史上の偉人たちも数々利用した有名ホテル『ホテルオークラ京都』があります。

この日は買い物の途中にどこか桜の名所はないか、と思案していたところ、ちょうど街の中心に桜の銘木があったことを思い出し、開花具合を見にやってきました。わざわざ遠方に出向かなくても鑑賞できる、日常に寄り添う市街地に咲く桜。

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こちらの桜は、京都随一の銘木として知られる円山公園『祇園枝垂桜』の孫桜。市内には他にも祇園枝垂桜の子孫が植樹されていて、京都府庁やJR二条駅前にもあります。二条駅前の枝垂桜とは親子関係ということですかね。

こちらは、女性ならではの視点と行動力で活動する京都商工会議所女性会の創立30周年を記念して寄贈されたもの。

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その植樹には16代続く桜守・佐野藤右衛門氏監修の下。

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いつも、気づいた頃には葉桜だった!ということしばしばで、今回はちょうど咲き始めの頃に見ることができました。どうでしょう、1~2分咲きといったところでしょうか。

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これからますます温かくなるにつれ開花も進み、都会のオアシス的存在として街路をピンク色に染める祇園枝垂桜。由緒ある系統の桜でありながら、買い物がてら街の散策途中に鑑賞できる手軽さもあり。ちょっと足を止めて、春を楽しむ余裕を与えてくれる場所ですね。

基本情報

名称:祇園枝垂桜
場所:京都市中京区上本能寺前町

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