1. トップ
  2. グルメ
  3. 【淡路島バーガー食べてみた】淡路牛100%の肉厚パテが絶品!「塩屋CAFE」のご当地グルメ

【淡路島バーガー食べてみた】淡路牛100%の肉厚パテが絶品!「塩屋CAFE」のご当地グルメ

  • 2023.3.16

淡路島のご当地グルメとして知られる「淡路島バーガー」。一度は味わいたい!と探していたところ、洲本温泉の洲本バスセンター近くにある「淡路ごちそう館 御食国」内「塩屋CAFE」にて発見。念願のバーガーをいただいてきました!

 

 

「淡路ごちそう館 御食国」に併設する「塩屋CAFE」

淡路島は、若狭、志摩と共に、古代から平安時代まで皇室や朝廷に海産物を中心とした食料を貢いだ、「御食国(みけつくに)」とされています。

古来から豊かな食材で知られる淡路島の海の幸・山の幸を活かしたメニューをいただけるのが「淡路ごちそう館 御食国」。築100年以上の歴史を持つレンガ造りの工場をリノベーションしたこちらには、レストランホール、特産品店、そして「淡路島バーガー」をいただける「塩屋CAFE」があります。この辺りの地名を「塩屋(しおや)」というのだそうです。

筆者が訪れたのはまだ寒い時季だったので、テラス席はオープンしておらず、館内のレストランホールでいただきました。赤レンガが歴史を感じさせる、約100席あるという開放感あふれる空間で、ゆったりと食事を楽しめます。

「淡路島バーガー」を実食!

カフェで人気No.1という「淡路島バーガー」1,480円(税込)、セット1,780円(税込)。

どこからかぶりついたらよいのだろう……と、思わず迷ってしまうほどのぶ厚さ!

バンズにサンドされているのは下から、淡路島と言えばコレ!のオニオンスライス、厚切りベーコン、淡路牛100%使用のパテ、チーズ、淡路産のレタスとトマト。サウザンソースとオリジナルのバーガーソースがかけられています。

ガブリ!と頬張ると、淡路牛100%というパテの肉汁が口の中に広がり、肉の旨みたっぷり! ここにベーコン特有の香ばしさとコク、さらにとろけるチーズが加わり、とても贅沢なバーガーに仕上がっています。

ふわっとした食感のバンズはブリオッシュ生地を使用し、パンだけ食べてもおいしいですよ。甘みのあるオニオンスライスや酸味のあるトマトが、肉の引き立て役としてバランスよく調和しています。とにかくボリュームたっぷりで大満足! お腹のすき具合でスモール単品1,380円(税込)、セット1,680円(税込)もありますよ。

セットで選んだ「フライド・ポテトS」には、オニオン・スパイスが振りかけられ、淡路島ならではの玉ネギ風味を味わえます(のり塩に変更可能)。ドリンクはさっぱりとしたウーロン茶を。

ちなみにセットにすると、「フライド・ポテトS」「塩屋CAFEサラダ」「本日のスープ」「セット・ドリンク」の中から2つ選ぶことができます。

(C)淡路ごちそう館 御食国

ほかには「淡路牛ステーキ」「とんかつ」「淡路どり」「瀬戸内フィッシュ」のバーガーもあります。テイクアウトもOK。

しかし、まずは王道の「淡路島バーガー」で淡路牛のおいしさを堪能していただきたい! 暖かい季節には、お店の前に広々としたテラス席(ワンちゃんOK)が用意され、陽射しを浴びながら楽しめますよ。

塩屋カフェ(淡路ごちそう館 御食国内)

住所:兵庫県洲本市塩屋1丁目1-8(淡路ごちそう館御食国 館内)

TEL:0799-26-1133(淡路ごちそう館 御食国)

営業時間:平日 10:00~17:00(軽食は15:00まで)

土日祝 10:00~17:00(軽食は15:30まで、スイーツ類は14:00から)

定休日:水曜(祝日の場合は翌日休)、8月は無休

※記事の内容は公開時点の情報です。メニュー内容や価格、店舗情報に変更がある場合があります。

[Photos by Yo Rosinberg]

Do not use images without permission.

 

 

元記事で読む
の記事をもっとみる