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「何に見える?」あなたが“ミスしやすい時”がわかる心理テスト

  • 2023.5.2
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ミスをするのはそれほどたいしたことではないと思う人も多いですが、立て続けにミスをすることで、大きなトラブルを引き起こしてしまうこともあるでしょう。自分がミスしやすい時を知っていれば、うまく回避することができるかもしれません。あなたが“ミスしやすい時”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.セーター

2.おかっぱ頭の人

3.犬の顔

4.くし



1.セーターに見えた人は「やることが多い時」

図形がセーターに見えた人は、やることが多い時にミスしやすいようです。あなたがやらなければならないことが、たくさんあって、処理しきれなくなってくるとミスを立て続けに起こしてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、責任感が強く面倒見がよいこともあって、ついつい仕事を抱え込んでしまう人でしょう。少しでも余裕があれば、どんどん仕事を詰め込んでしまいますので、すぐ余裕を失いがちかもしれません。たくさんのことを一気に片付けようとすることでミスが生まれがちかもしれません。

やることが多くなると、どうしても焦ってしまいますが、そこは落ち着いて行動するようにするとよいでしょう。やることリストを作成し、優先順位の高いことから片付けていくという流れができれば、あなたは落ち着いて作業することができそうです。そうすればミスはしづらくなるでしょう。

2.おかっぱ頭の人に見えた人は「いつでも」

図形がおかっぱ頭の人に見えた人は、いつでもミスをしやすいようです。あなたは、おそらくどんな時でもミスをしているのではないでしょうか。ミスをするのが当たり前になってしまっているかもしれません。また、ミスをしても特に気にせず突き進む豪快さを持っているようです。

このタイプの人は、大雑把でおおらかな性格をしているでしょう。小さなミスはあまり気にしないのではないでしょうか。愛嬌があり、ちょっとしたミスなら、みんなも笑って許してくれることが多いせいもありそうです。

何をやっても雑だったりするため、どうしても緻密な作業には向かないのではないでしょうか。ミスが許されないような精密さを求められるような仕事は避けた方がよいでしょう。おそらく気をつけていてもミスをしてしまう人なのではないでしょうか。

3.犬の顔に見えた人は「注目されている時」

図形が犬の顔に見えた人は、注目されている時にミスをしやすいようです。あなたは、他人の目があなたに集中しており、それを意識した瞬間にミスをしてしまうことが多いのではないでしょうか。緊張感がミスを引き起こしてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、気が小さく怖がりなところがあるでしょう。そのため、みんなが見ている前でミスをしてしまったらどうしようと不安になってしまうのかもしれません。見ている人が多ければ多いほど、緊張感が高まってうまくできなくなってしまいがちでしょう。

注目されているとミスしますので、注目しないよう前もって言っておくことも大切かもしれません。それができない時は、周りに意識を向けるのではなく、目の前のことに意識を向けるようにしてみるとよいでしょう。集中できればミスはしづらくなるはずです。

4.くしに見えた人は「楽勝だと思っている時」

図形がくしに見えた人は、楽勝だと思っている時にミスをしやすいようです。「こんなことは簡単だ」と慢心している時ほど、ミスが多くなりがちなのではないでしょうか。気の緩みがミスを引き起こしてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、器用で何をやってもうまくできてしまう人でしょう。上達も早いですし、周りの人よりもできるという自信を持ちやすいかもしれません。そのせいもあって、すぐに慢心してしまいがちなところがあるのではないでしょうか。

おそらくうまくできないことは、あなたも緊張するので、むしろミスをしづらいでしょう。楽勝だと思う時は、注意して少し気を張っておくとよいかもしれません。簡単だからと片手間にやろうとすると、足元をすくわれてしまいそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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