「何に見える？」あなたは“集中力の高い人か”がわかる心理テスト

集中力の高い人は、あまり長い時間をかけずに一気に物事を済ませることができます。でも逆に集中力の高くない人は、長い時間かけてじっくり物事を進めていくのに向いています。あなたは自分の集中力が高いほうだと思いますか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.T字カミソリ

2.ピーラー

3.栓抜き

4.鍵

図形がT字カミソリに見えた人は、集中力があまり高くない人かもしれません。どちらかというと、あまり集中することなく、休み休みで物事を進めていくほうが向いているのではないでしょうか。長い時間かかってしまっても、それほど嫌にならないのが特徴なようです。

このタイプの人は、飽きっぽく気が散りやすいところがあるでしょう。一つのことに向き合っていると、すぐに飽きてしまい、他のことに気が向いてしまいがちではないでしょうか。複数のことを同時にこなしていくほうが飽きずに過ごすことができそうです。

集中力は高くはないため、たくさんのことを一気に終わらせるという方法には向きそうにもありません。どうしてもずるずると終わらない状況を作ってしまいやすく、ストレスにもなるでしょう。ある程度長い時間をかけてゆっくりとやっていくほうが向いているようです。

図形がピーラーに見えた人は、集中力が高くない人かもしれません。ここは集中しなければと思えば思うほど、他のことが気になってしまい、うまく集中できないのではないでしょうか。集中しようとすることで、別の弊害が起こってきてしまいそうです。

このタイプの人は、オンオフがあまりはっきりしていないところがあるでしょう。仕事とプライベートがごちゃ混ぜになっていても、それほど気にせずいられる人かもしれません。いつもあまり肩に力が入っておらず、リラックスムード漂う人なのではないでしょうか。

だからこそ、集中しようとしても、時計の針の音が気になってしまったり、周りの人の様子が気になってしまったりと、余計に気が散るかもしれません。無理に集中しようとしないほうが、スムーズに物事をこなせてしまう人ではないでしょうか。

図形が栓抜きに見えた人は、集中力がやや高い人かもしれません。集中しようと思えば、かなり入り込んで物事をこなすことができるのではないでしょうか。ただ、集中するためにはそれなりに環境を整えることが必要かもしれません。

このタイプの人は、お調子者なところがあり、他人と関わりたい気持ちが強い人でしょう。そのせいもあって、周りに人がいると、なかなか集中することが難しいかもしれません。また逆に誰もいなくて静かな環境も、集中できなかったりするのではないでしょうか。

集中するための環境に配慮が必要ですが、一度集中し始めると、周りの音が聞こえなくなるくらい何時間でも集中し続けるところがありそうです。物事をさっさと終わらせられるかどうかは、その日のコンディションと環境の整い具合によって、大きく変わるのではないでしょうか。

図形が鍵に見えた人は、集中力が高い人かもしれません。あなたはおそらく集中しようと思えば、どんな環境でもすぐ集中状態に入ることができてしまうのではないでしょうか。集中しているときは、周りの音もほとんど聞こえず、とことん目の前に没頭しているようです。

このタイプの人は、のめり込みやすく一途で真っ直ぐな性格をしているようです。そのため、意識しなくても集中状態に入っていることが多いのではないでしょうか。集中したまま日が暮れてしまうということもあるかもしれません。

あなたの場合は、周りが騒がしくても静かでもあまり関係なく、集中したければ集中するということができるようです。また集中しているときは、普段の何倍も効率よく物事をこなせるようになるでしょう。むしろ一気に集中して終わらせられないことは、苦手かもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース