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「何に見える?」あなたが“変えるべきところ”がわかる心理テスト

  • 2023.4.29
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性格というのは、意識しないとなかなか変わっていかないものです。変わらないことがよい場合もありますが、中には変えるべきところもあるのではないでしょうか。それはどんな人にも共通して言えることでしょう。あなたが“変えるべきところ”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.オオカミの顔

2.ショートブーツ

3.工場

4.ドアストッパー



1.オオカミの顔に見えた人は「ストレートなところ」

図形がオオカミの顔に見えた人は、ストレートなところを変えるべきかもしれません。おそらくあなたは思ったことをそのまま口に出してしまうことが多いのではないでしょうか。そのストレートさがよい場合もあるのですが、時として他人を不用意に傷つける結果になってしまっていそうです。

このタイプの人は、素直で単純な性格をしているでしょう。裏表がなく、感情も顔に出やすいため、とてもわかりやすい人かもしれません。思ったことをそのまま口にすることで、意思疎通もとりやすいですし、本心が分かりやすかったりもするでしょう。

ただ、言ってはいけないようなことを、つい言ってしまったりする場面があるのではないでしょうか。思ったことを口に出す前に、少しだけその言葉が相手にどう伝わるのかを考えると、あなたのストレートさがよい方向に働きやすくなるのではないでしょうか。

2.ショートブーツに見えた人は「楽天的なところ」

図形がショートブーツに見えた人は、楽天的なところを変えるべきかもしれません。おそらくあなたは、あまり物事を深く考えておらず何事もどうにかなると甘く見てしまいがちではないでしょうか。その楽天的なところがよい方向に働くこともありますが、時として悪い方向にも働きそうです。

このタイプの人は、おおらかでルーズな性格をしているでしょう。明るく陽気なため、人当たりもよく適応力も高いのではないでしょうか。ただ、楽天的すぎることで、いざという時に何も準備できておらず、大慌てすることが結構多いかもしれません。

その楽天さが、あなた自身を追い込んでしまうことがありそうです。人生の大事な決断もその場のノリや勢いだけで決めてしまうなど、詰めの甘さが大きな皺寄せを生みそうです。大事な局面では、楽天的な考えは持ちつつも、もう少し慎重に先を読んで考えるようにするとよいかもしれません。

3.工場に見えた人は「自己卑下的なところ」

図形が工場に見えた人は、自己卑下的なところを変えるべきかもしれません。おそらくあなたは、すぐに「自分なんて」と自分を低く評価した発言をしてしまいがちではないでしょうか。自分を卑下することで、色々なことから逃げようとしてしまっているようです。

このタイプの人は、消極的で引っ込み思案になりがちかもしれません。自分に自信が持てず、努力する前から諦めてしまっていることが多いのではないでしょうか。磨けば光る部分をたくさん持っているはずなのに、磨かないままになってしまっているようです。

謙虚なのはよいですが、自分を卑下して逃げていては、何も変わることがないでしょう。あなたは自分の考え方ひとつで大きく変わる人のはずです。最初から諦めるのではなく、もう少し頑張ってから自分を評価してもよいのではないでしょうか。きっと自分を見る目が変わるはずです。

4.ドアストッパーに見えた人は「人に遠慮してしまうところ」

図形がドアストッパーに見えた人は、人に遠慮してしまうところを変えるべきかもしれません。おそらくあなたは、自分がこうしたいという想いがあっても、誰かと被ってしまったらすぐに引いてしまうところがあるでしょう。

このタイプの人は、協調性が高く遠慮がちなところがあるでしょう。みんなとうまくやるために、自分が引くということが、身に染み付いてしまっているようです。そのため、大事な場面でも、遠慮してしまって大きな損をしていることが多いのではないでしょうか。

人に譲ってあげる精神は、とても優しく素敵ですが、そればかりではあなたが可哀想でしょう。あなたにとって大事なところでは、すぐ遠慮するのではなく、お互いに譲歩できる部分がないかしっかりと話し合うことが必要です。無条件に遠慮するのは、あなたのためにやめたほうがよいでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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