【東京ミッドタウン八重洲】おしゃれすぎるフードコート「ヤエスパブリック」！待ち合わせや立ち飲みもOK

2023.3.16

東京駅の前に2023年3月10日（金）に開業した商業施設「東京ミッドタウン八重洲」。地下1階〜地上3階に57店舗がオープンしましたが、内覧会にて、まず2階の公共スペース「ヤエスパブリック」に寄ってみました。個性的な11店舗が並び、小休憩やPC作業、食べ歩きのように飲食も楽しめます！待ち合わせ広場、立ち飲みスポットとしても利用でき、席は全てフリーで、購入したメニューはどこでも飲食OKです。

2階、公共スペース「ヤエスパブリック」

初出店が6店舗、東京初出店が11店舗、商業施設初出店が21店舗、新業態の9店舗を含む57店舗がオープンした「東京ミッドタウン八重洲」。「ジャパンブランド」にこだわったお店が集まり、“日本の未来のモノづくりとブランドの価値”を世界に発信しています。

内覧会で巡った、2階の公共スペース「ヤエスパブリック（略称：ヤエパブ）」は、コンテナ造りのフロアで、和食や台湾料理、ワインやビールなどを楽しめて、休憩エリアも広々としています。

左側は路地裏のような空間「八重洲のロジウラ」、真ん中はアートや雑貨のポップアップショップ・休憩エリアの「イチジテイシ」、右側は立ち飲みスポット「ALLSTANDS」の3つのゾーンに分かれています。

ボックスシート席、階段のような木のベンチ、テーブル席、テラス席とあり、1人からグループ、子連れでも利用しやすい明るい雰囲気です。

八重洲のロジウラ

江戸時代に庶民文化で使われた「江戸文字」の看板が目印です。看板の下には丸いベンチもあって公園のよう。少し階段を上がった奥には、電源付きのボックスシート席も。PC作業にも集中できて、まさに路地裏的ひっそり感。

リレー型ラーメン店舗「POPUPラーメン」では、ラーメンデータバンクの会長が注目する全国の名店が期間限定で次々と登場。1番目は、煮干しを極めた京都の名店「煮干そば藍」。ミシュランガイドで5年連続ビブグルマンを獲得した「煮干そば」や、東京ミッドタウン八重洲限定「京都京白出汁中華そば」をいただけます。6月末までの期間限定出店です。

裏手には、現代版スピークイージー「211 TOKYO」が隠れ家のようにオープン。完全会員制レストラン「29ON」の新ブランドの完全会員制バーです。4席のカウンターを設け、会員制レストランメニューの他、流通しない希少なお酒も味わえる特別感ある大人空間。

イチジテイシ

ガラス窓から外光が差し、緑も飾られてお庭に居るような「イチジテイシ」には、アートグッズのポップアップショップが登場。2023年3月10日（金）～2023年4月23日（日）までは、現代アートギャラリー「PALPITO（パルピトー）」と、岩手県発のアートライフスタイルブランド「HERALBONY（ヘラルボニー）」のアート作品が販売されています。

「かき氷コレクション・バトン」では、日本かき氷協会会長が厳選したかき氷がリレー形式で登場。記念すべき1番目は、東京・谷中の名店「ひみつ堂」。

自家製苺蜜をかけた「いちごみるく」「いちご桜みるく」など、“極上のくちどけ”の逸品を堪能できます。2023年3月10日（金）〜2023年4月6日（木）までの限定で、その後は1～2週間ペースで次々とかき氷屋さんが登場予定。かきごおりすとさんの訪問必須スポットになりそうですね！

スペシャルティコーヒーストア「BLUE TOKAI COFFEE（ブルートーカイコーヒー）」。日本ではまだ珍しいインド最大のコーヒーカンパニーの海外1号店。2023年3月10日（金）〜2023年9月上旬（予定）までの期間限定です。

世界有数のコーヒー産地であるインドは、農園が多く、それぞれで味わいが異なるのも特徴。トッピングスパイスを選べる、できたてのクロッフルをお供に、食後や作業のコーヒータイムにもバッチリです！

ALLSTANDS

大阪の人気居酒屋「金獅子」、ワンタンや水餃子など台湾のローカル食を楽しめるストリートフード「オルソー」、イタリア郷土料理とナチュラルワインをカジュアルに味わえる「ta.bacco（タバッコ）」、ファームスズキの塩田熟成牡蠣など自信ある食材を使った和食の立ち呑みバル「スタンドBUCHI（ブチ）」、世界のビールを中心に多様なビールを味わえるクラフトビールバー「CATARATAS YAESU（カタラタスヤエス）」が集結。