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始まった家族3人の生活、また2人の夜に逆もどり|夜泣きに泣かされて

  • 2023.3.15

赤ちゃんの夜泣きは、いつか終わるとわかっていても、今この時がつらくどうにかしたいものですよね。ぽぽ。(@popo_baby0104)さんが描く夜泣きについてのエピソード漫画では、そんなつらい日々をどう乗り越えたか描かれています。産後の里帰りを終え、始まった家族3人での生活。息子さんの夜泣きを改善させようと「ねんトレ」を始めましたが、うまくいくのでしょうか。

里帰りをして産後を過ごしていたぽぽさんは、息子さんの夜泣きで心身は疲れ果てていました。授乳で体も傷つき、このまま家に帰ったらやっていけないと考えたぽぽさんは、息子さんのねんトレを始めることにしました。

家族3人での生活が始まり、ねんトレをしているものの、息子さんの夜泣きは改善されませんでしたね。それどころか、他拠り所の夫が先に体調を崩してしまいました。


ぽぽさんはまた、孤独な夜を寝ない息子さんと過ごすことになってしまいました。大丈夫でしょうか。

産後の心の不調は1人で抱えないで

ぽぽ。さんのように産後、子育ての悩みからうつ状態になったり、心身に異変が出たりする方はいるでしょう。そんなとき、自分の心の声に耳をかたむけられていますか?


つい「私のことは後でいい」「みんな疲れているから言い出しにくい」と思ってしまうかもしれませんが、相談・受診をちゅうちょする必要はありません。親になったからといって無敵になるわけではないのですから、忙しさや疲れで体調を崩すのは当然。そしてそのケアも当たり前に必要なのです。身近につらさを打ち明けられる相手がいるなら、抱え込まずに打ち明けましょう。


ぽぽ。さんのように身近な家族に言いにくいときには、産後の女性のケアをしてくれる自治体や民間の窓口を頼ったり、病院に相談したりする手もあります。厚生労働省は24時間悩み相談を受け付ける相談窓口などを紹介するウェブサイト「まもろうよ こころ」を開設しています。電話のほか、SNSでも相談できる窓口があります。


あなたにとって子どもや家族が大切な存在であるように、子どもや家族にとってもあなたは大切な存在です。自分をねぎらい、ケアすることにちゅうちょせず、自分自身を大切にしてくださいね。本作『夜泣きに泣かされて』はKindle版書籍で読むこともできます。(kindle版を読む方法は、著者・ぽぽ。さんのインスタグラムで紹介されています)

著者:ume

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