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使うのは2色だけ「最短ルートでキレイに近づく」コーディネートの新法則【2選】

  • 2023.3.15


モノトーンの比率は黒から白をメインに、軽く爽快にチェンジ。そこでキーとなる白い服の選び方、白をさらにバランスよく見せる黒小物のトッピング術をご紹介。白と黒だけで、最短ルートでキレイへと近づけるコーディネートの新法則をお届けします。



「白に合う白」と小さな黒のモノトーン


着回しにも役立つ白を選ぶ基準は、バランス感覚が必要になるワントーン=「白に合う白」。選びたいのは膨張して見えない仕掛けのある白、白とベージュの間のような色、アイボリー。


そんな軽やかな白ワントーンの装いに、効かせる程度の役割として黒小物を合わせるのがこれからのモノトーンの着方の1つ。スカートやワンピースなど「ゆれる服」に添えることで、静と動を感じさせるスタイリングへと昇華。




ベージュ寄りの色とグレー寄りの色

真っ白にはない、着やすさと柔らかさのあるクリームカラーも旬の今季。ノーカラージャケットもグレー味のあるくすんだ色をとり入れることで服を選ばず、力みもなく、真っ白よりも着やすく合わせやすく。


注目のビスチェを足すことで、目線も上がり、淡い配色にありがちなぼやけ感もスタイル良く解消。ゆったりとしたワンピースのシルエットのメリハリ役にも。




スリットの入ったロンTと広がりすぎないスカート

長めの丈・ゆるめなシルエットをシャープに見せてくれる、サイドにスリットを入れたロンTは、オール白にも、ルーズな上下コーディネートにも重宝。


自然なドレープが美しい軽やかなコットンスカートは、広がりすぎずタイトでもない、膨張感もない万能なシルエット。黒小物は角のあるデザインで統一してリラックスした白を辛口に引き締めて。



(コーディネートのプライスも含めた一覧)
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