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自然と無駄買いが減ります! 女性約200人調査「私が生み出した節約ワザ」

  • 2023.3.15

「節約」というワードが気になる昨今。外食を減らす、光熱費の使い過ぎに注意するなど、さまざまな節約術が巷で聞かれますが、みなさんはどんなことに気をつけていますか? 今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた節約術のなかでも、節約意識が特に強めなものをチョイス。地味だけどエコにもなる実践例をご紹介します!

女性約200人調査「私が生み出した節約ワザ」とは?

節約を頑張るアラサー女性たちは、日々さまざまな工夫をしたり、時にはそれなりの我慢をして「無駄」を減らしているようです。節約は自宅ですることが多いため、周りの人がどんな節約をしているのか見えませんよね。みんながどんな節約をしているのか気になっちゃいます! というわけで、今回は20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた節約術をご紹介します!

お店に行く回数を最低限に減らす

「ちょこちょこ買い物に行くと余計なモノまで買ってしまうので、週末にまとめて1週間分を買うようにしています。自然と出費が減ってオススメです!」(35歳・自営業)

スーパーなどで、もともと買う予定がなかったモノをつい買ってしまうこと、ありますよね。その他にも「お店で洋服を見ると買ってしまうので、駅で時間が余ってもデパートに入らないようにしている」などの声も聞かれました。買い物できる環境から自分を遠ざける作戦は、一回の買い物での出費を考えると、長い目でかなりの節約につながる技かもしれませんね。

洗濯機はすすぎ1回!

「洗濯はすすぎ1回コースを選択しています。毎日のことですし、節水と光熱費削減の両方に効果があると思います」(30歳・会社員)

最近では、すすぎ1回用の洗剤も売られているので、汚れがよっぽど酷くない限り、洗濯コースを「すすぎ1回」に変更するだけで、チリツモで節約につながるはず! 簡単にできる節約術なので、すぐにでも始められそうですね。

使い捨てコンタクトを使用期限より少し長めに…

「あまり良くないことかなと思いつつ、節約になるので使い捨てコンタクトを使用期間より少し長めに使ってしまいます」(33歳・専門職)

日常的に使うものはチリツモで費用もかさむため、少しでも無駄遣いを抑えたい気持ち、わかります。しかしコンタクトレンズとなると、「ちょっとくらいいいかな」といった気の緩みで、繊細な目が傷ついてしまわないか心配もありますよね。炎症を起こし病院に行けばそれだけで費用もかかるので、注意は必要。誰にも会わない日はメガネデーにするなど、無理し過ぎないようにしたいですね。

食品用ラップは1mmの無駄も許さない!

「ラップとかセロハンテープ等は、とにかくギリギリの大きさしか出さないようにして節約してます」(30歳・会社員)

節約に真っ直ぐで真剣な感じが伝わってくる節約術! 例え1mmでもあっても、ちゃんと費用が発生しているのは確かですよね。安価で使い捨てのものだからと無駄にせず使う感じ、素敵です! エコにもなる節約術ですね。

ポイ活で貯めたポイントはとことん大事にする

「アプリのポイントが貯まったので、換金しようとしたらエラーになってしまってポイントが行方不明に。何度も事務局に問い合わせてしまって、あ、自分ってケチかなと思いました…」(31歳・会社員)

小さな積み重ねではありますが、節約にとても貢献してくれるポイ活。「ポイントもお金と同じくらい大事!」としっかり溜めている人も多いのではないでしょうか。せっかく苦労して貯めたポイントですから、事務局の方になんと思われようとも追求し続けるのは当然です!

節約は、無理なく楽しく

いかがでしたか。このご時世で節約を頑張っている様子がうかがえましたよね。多くの節約術はお財布のためだけでなく、SGDsの観点でも積極的に行いたいもの。無理のない範囲で継続的に節約をしていきたいものですね。

©Grace Cary/Getty Images
©Nattakorn Maneerat/Getty Images

文・オリ子

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