この春のトレンド先を厳選！「3月・4月」におすすめな海外旅行先11選【2023年版】

春は出会いや別れのシーズン。そんな春には、思い切って海外でリフレッシュする旅を楽しんでみてもいいかもしれません。今回は「3月・4月」に行きたい、注目の海外旅行先をご紹介していきたいと思います。この春のトレンドを押さえた素敵な旅を計画してみてはいかが？（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。）

〜アジア編〜

1. ダナン・ホイアン / ベトナム

日本からは直行便でもアクセスできる、ベトナムの人気ビーチリゾート地「ダナン」。近年人気が上昇し続けている都市です。3月〜4月の時期は乾季に突入し、だんだんと晴れの日が増えてくるのもポイント。ビーチ沿いにホテルをとって、潮風に吹かれながら何もしない時間を楽しんでみては？

ダナンに行くなら合わせて訪れたいのが、中心地からタクシーで50分ほどの場所にあるランタンの街「ホイアン」。世界遺産にも登録されている旧市街は、ノスタルジックな雰囲気でなんだかタイムスリップしたかのよう。夜にはナイトマーケットにてライトアップされたランタンを見ることができますよ。

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Danang (ダナン)

ホイアン

2. 海南島 / 中国

実はまだまだ知られていない中国の注目ビーチリゾートがここ「海南島（ハイナンタオ）」。その気候や美しさから、“中国のハワイ”とも呼ばれているほど。中国でビーチリゾート気分を満喫できるなんて、あまりイメージがつかないですよね。特に3月は乾季のシーズンなので天気もよく旅行には最適な時期です。

いくつかの市や県などで構成されている海南島ですが、とくにおすすめなのが「南山寺」という寺院です。こちらが海辺に佇む巨大観音像がシンボルとなっているんです。思わず写真を撮りたくなってしまいますよね！空港のある「三亜」周辺のエリアでショッピングなどを楽しむのもおすすめです。

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海南島

3. シンガポール

続いてご紹介するのは、日本から約7時間ほどで行くことができる「シンガポール」です。シンガポールといえば、勢いよく水を放つマーライオンが有名ですよね。こちらの国はポイ捨てをしたら罰金が課せられてしまうため、街がとっても綺麗。ローカルグルメもとっても美味しいですよ。

シンガポールに来たらおすすめの場所は「セントーサ島」。遊びの島と呼ばれてるセントーサ島には「USS（ユニバーサル・スタジオ・シンガポール）」があるんです。日本には無いアトラクションを楽しむことが出来ますよ。

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シンガポール

セントーサ島

4. クアラルンプール / マレーシア

日本からおよそ7時間半、マレーシアの首都「クアラルンプール」も春先におすすめしたい観光地となっています。街を歩けば、高層ビルが立ち並ぶシティー感と、ヤシの木が生い茂る南国感のコラボレーションを楽しむことができちゃいます。

ここクアラルンプールでおすすめしたいのが「アロー通り」。様々なローカルレストランが立ち並ぶストリートで、夜になるとたくさんのお客で賑わいます。また、色鮮やかな寺院「天后宮（てんごうぐう）」は、インスタグラマーの間で話題になっているフォトジェなスポット。ランタンが連なる光景は圧巻です！

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アロー通り

Thean Hou Temple

〜北米・中南米編〜

5. ハバナ / キューバ

美しきカリブ海に浮かぶ島国「キューバ」。一生に一度は訪れてみたい場所リストに入れている、という方も多いのではないでしょうか。首都ハバナを代表する旧市街（オールドハバナ）では、街を歩けば古さの中にどこかおしゃれさが漂う建物の数々に出会うことができますよ。

ハバナで体験したいことといえば、現代でも残るクラシックカーに乗りながら市内をドライブすること。旧市街の中心地にはたくさんのクラシックカーツアーが遂行されており、「革命広場」などの人気観光スポットもドライブで巡ることができます。まるで映画のワンシーンのような世界へ、思い切って旅してみては？

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革命広場

6. カルタヘナ / コロンビア

中南米エリアでじわじわと人気を集めているのが、コロンビアにある世界遺産の街「カルタヘナ」。青々としたカリブ海に面したこの街は、欧米なのではハネムーン先としても注目を浴びている場所。カラフルに彩られたコロニアル建築の街並みは、ただ歩いているだけでもワクワクします。

カルタヘナへ行くなら訪れておきたいのが、コロンビアで最も美しいビーチの一つと言われる「プラヤ・ブランカ」。カルタヘナの港からおよそ1時間で行くことができるビーチです。なんといっても海の色が素敵で、青のグラデーションが生み出す景色にあなたもきっと恋してしまうこと間違いなし。

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カルタヘナ旧市街

プラヤ・ブランカ

〜ヨーロッパ・アフリカ編〜

7. ブルノ / チェコ共和国

3月〜4月のヨーロッパは、あまりベストシーズンの国がない…そんなイメージを覆すのが、ここ「ブルノ」と言えるでしょう。チェコと言えば、首都のプラハを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、2020年はぜひブルノに足をのばしてみては？こちらは室内の美しいステンドグラスが特徴の「聖ペテロ聖パウロ大聖堂」です。

ブルノに訪れる際にぜひ足を運んでほしいのが、こちらの「トゥーゲントハット邸」です。こちらの建築は世界遺産にもなっています。建築好きならぜひ一目見ておきたい、近代建築の傑作といわれるものとなっています。ぜひ時間に余裕をもってじっくりと見学を楽しみたいですね。

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ブルノ・チェコ

トゥーゲントハット邸

8. アテネ / ギリシャ

続いてご紹介するのは、ギリシャの「アテネ」です。アテネと言えば、かつてオリンピックが行われたこともあるので、名前を聞いたことがあるという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。なかでも「アクロポリス」は歴史的にも有名なので、必見ですね。

そして「イロド・アティコス音楽堂」も必見のスポットと言えるでしょう。かつては、音楽の競演や朗読コンクールなどが行われたそうで、なんと約5,000名もの集客が可能なんだそうです！ぜひ公演などが行われていたのをイメージしながら、野外音楽堂の雰囲気に浸ってみてくださいね。

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アテナイのアクロポリス

イロド・アティコス音楽堂

9. ザルツブルク / オーストリア

続いてご紹介するのは、オーストリアの「ザルツブルク」です。なかでも「モーツァルト広場」は観光の中心地となっており、名前の通り、モーツァルトの銅像が目印となっています。広場の近くにはカフェや、お土産屋さんが並んでいます。

そんな「ザルツブルク」に来たら、ザルツブルクから79キロほどの場所にある「ハルシュタット」がおすすめです。世界で最も美しい湖畔とも言われています。個人で訪れるには、バスを乗り継いだりとアクセスが少々面倒なので、ザルツブルクの中心地から出発するツアーを利用してみても良いかもしれませんね！

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ザルツブルク旧市街

ハルシュタット (オーストリア)

〜オセアニア編〜

10. メルボルン / オーストラリア

秋のシーズンに突入しているオーストラリアを旅するなら「メルボルン」がおすすめ。3月〜4月はカラッと晴れた日が続くため、観光はもちろんビーチでゆっくり時間を過ごすにももってこい。特に初秋の3月なら、滑り込みで海水浴を楽しむことがでいますよ。

メルボルンはおしゃれなカフェが集まる場所としても注目です。「デグレイブス・ストリート」でお気に入りのお店を見つけて、コーヒーブレイクする時間を楽しむのもいいかも。オーストラリアならではの大自然を堪能したいなら、メルボルンから日帰りでもアクセスできる「グレートオーシャンロード」がおすすめ。車に乗って、美しい海岸沿いでのドライブを満喫してみて。

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デグレイブス・ストリート(Degraves St)

グレート・オーシャン・ロード

11. パラオ

最後に紹介するのは、西太平洋に浮かぶ自然の楽園「パラオ」。エメラルドグリーンの美しい海をはじめ手付かずの自然の景色が色濃く残るパラオは、3月〜4月の乾季シーズンに旅するのがおすすめです。まるで夢のような空間が素敵ですよね！

パラオに訪れるなら訪れておきたいのが「ロックアイランド」。中でも人気の「ミルキーウェイ」では、海水に溶けた真っ白な泥でパックをするという、ユニークな体験ができるんです。ちなみにロックアイランドは有料の許可証が必要のため、ツアーなどを手配して訪れるのがおすすめですよ。

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ロックアイランド

春だからこそ、思いっきりリフレッシュする旅を！

いかがでしたか？春には目まぐるしく変わる日常生活からちょっと離れて、リフレッシュする旅に出るのがおすすめです。さあ、思い切って海外旅行にでかけてみてください！日常では感じることができない気分に浸ることが出来ると思いますよ。