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【ファミマ】品出し→即完売!? 大人気の「生コッペパン」は本当に“生”食感なのか?食べてみた

  • 2023.3.15
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いま、CM放映中ということもあって話題のファミマの「生コッペパン」シリーズ。発売から3日間で110万食を売り上げ、店舗では売り切れ続出の人気商品となっています。コッペパンなのに“生”ってどういうこと!? という疑問にお答えすべく、現在発売中の3種類を食べてみました。

出典:リビングWeb

そもそも“生”コッペパンってどういうこと?

ファミリーマートの「生コッペパン」シリーズは、パンの生地に生クリームを配合し、しっとりとリッチな“しっとリッチ食感”に仕上げているのが特徴です。数年前に大ブームとなった“生食パン”のコッペパン版といえるかもしれませんね。

また、中にはさむ具材によって2種類の生コッペパンを使い分けています。菓子パンはくちどけのよいブリオッシュ生地、総菜パンはもちっとした食感の生地となっているそう。

従来のコッペパンはエアリーで少しパサついた食感というイメージがありますが、はたして…!?

“ふんわり”と“もっちり”のいいとこどり!「生コッペパン(あん&バター入りホイップ)」

出典:リビングWeb

「生コッペパン(あん&バター入りホイップ)」(2月28日発売、138円)の中身は、なめらかなつぶあんと、バター入りのホイップ。

ここ最近トレンドのあんバター、間違いない組み合わせです!

出典:リビングWeb

ひと口食べると、表面はややハリのあるブリオッシュ生地。香ばしさもあります。

そして気になる内側は…?

出典:リビングWeb

ふんわりしつつも、もっちり。しっかりとした噛みごたえがあり、噛むごとにパンのおいしさが広がっていきます。

たしかに、これまでのコッペパンとは全然違う!

パンの中にサンドされているホイップは少なめですが、バターのおかげでしっかりと濃厚でコクがあります。やさしい甘さのあんことのバランスも◎。

あんこもホイップも主張は強くないので、あくまで“生コッペパン”が主役のパンという印象でした。

クリーミーな卵フィリングと合う!「生コッペパン(たまご)」

出典:リビングWeb

コクとうまみを感じる卵フィリングをサンドした「生コッペパン(たまご)」(2月28日発売、138円)。

同じ生コッペパンシリーズでも、こちらは惣菜パンなので、もちっと食感タイプの生地が使われています。ふんわりとやわらかそうで、ブリオッシュタイプとの違いは一目瞭然です。

出典:リビングWeb

たっぷりとサンドされた卵フィリングが食欲をそそります。

頬張ってみると…?

出典:リビングWeb

ブリオッシュ生地よりみちっとしていて、より弾力のあるもっちり感。一方で、ふんわりとした軽やかさもあります。

生コッペパンに加えられている生クリームのおかげなのか、噛めば噛むほど生地の甘みが感じられます。うーん、これはクセになる!

とろとろでクリーミーな卵フィリングとの相性もバツグンでどんどん食べ進めてしまい、あっという間に完食。これは売り切れになるのも納得です。

パンも焼きそばも濃厚!「生コッペパン(焼きそば)」

出典:リビングWeb

「生コッペパン(焼きそば)」(3月7日発売、168円)も惣菜パンなので、もちっと食感タイプのコッペパンが使われています。

具材の焼きそば麺には、うまみを感じる濃い旨ソースをからませているとのこと。マヨネーズと紅ショウガもトッピングされています。

出典:リビングWeb

あふれんばかりにサンドされた焼きそばがうれしいですよね。これぞ焼きそばパン!といったボリューム感のある見た目。

出典:リビングWeb

生コッペパンのやわらかな食感と、濃厚でうまみが強い焼きそばのコントラストがたまりません。焼きそばは中太麺なので、もっちりとしています。

パンと焼きそば、ともに味も食感も濃厚で食べごたえがあり満足度がとても高い一品です。

品出しをして数時間後には売り切れてしまう店舗も多いという、ファミマの生コッペパンシリーズ。3月14日からは新商品「生コッペパン(コロッケ&ミートソース)」(160円)と「生コッペパン(イチゴジャム&マーガリン)」(138円)も新発売されました。

もし店頭で見つけたらラッキー! 今までに食べたことのない“生コッペパン”の食感、あなたも体験してみてはいかがでしょう。

(ライター/富士みやこ)

ファミリーマート「生コッペパン」特設ページ

https://www.family.co.jp/campaign/spot/2302_coppe_cp.html

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