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<父が倒れた話>「いつから掃除してないんだ」実家はごみ屋敷ではなかったものの

  • 2023.3.15

2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。倒れて入院しているお父さんに、退院後は自分の家の近くに引っ越しをしてもらおうと思い実家の片付けを始めたエェコさん。ごみ屋敷ではなかったものの、物であふれていて……。

職場から救急搬送され、検査と治療のために入院しているエェコさんのお父さん。退院後、お父さんには自分の家の近くに引っ越しをしてもらうと思っていたエェコさんは、実家の片付けをすることに。

実家には手紙や書類が整理されていなかったり、お母さんの遺品がそのまま残されていました。大量の物で溢れた実家を片付けていたエェコさんは……。

退院後に向けて実家の片付けを始める

私の家から実家までは片道1時間。子どもはまだ小学生なので鍵を持たせることもしておらず、登下校のときは家にいなければいけませんでした。

そうなると子どもが学校に行って帰ってくるまでの間に実家の片付けを済ませなければいけません。わずかな時間しか確保できないので、少しずつ片付けを進めることになりました。

幸いなことに実家のある団地はいつでもごみ出しができる状態だったので、片付けをするたびにごみ出しができるのはありがたかったです。

父もちゃんとごみを捨てていたので、そこまで汚い家ではありませんでしたが、掃除はしていなかったようで……あらゆるところがほこりまみれでした。

しかもダニが出ていたようで、ダニ駆除のスプレーも何本か置いてありました。

そして、手紙や書類をそのまま置いていたので何年も前の請求書やら何やらがどっさり!

これまで整理できていなかった母の遺品ももったいない気持ちを抑えて一部処分しました。

実家は6階にあったので、1階のごみ捨て場まで何度も往復しました。エレベーターがあっただけましでしたが、台車とかもないので手で運ばなければならず……。

夏だったこともあり、ダイエットになるかも!? とポジティブに捉えるようにしました(笑)。

エェコさんのお父さんはしっかりとごみを捨ててくれていたので、家がごみ屋敷になるという事態は避けられました。しかし、その代わりにほこりやお母さんの遺品、大量の書類が出てきたそう。中には10年以上も前のガス料金の明細書まであったのだとか。皆さんはつい何年も置きっぱなしになってしまっているものはありますか?

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター エェコ

長男(2009年生まれ)と長女(2014年生まれ)を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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