『紳士とお嬢さん』のパク・ハナが出演していた意外なドラマたち

テレビ東京の韓流プレミアで放送されているドラマ『紳士とお嬢さん』。チ・ヒョヌがイ・ヨングク役で主演を務めている本作で、ヨングク家の執事チョ・サラ役を務めているのがパク・ハナである。

短編映画や舞台を始め、多くのドラマで演技の経験を積んできた彼女の出演作で、今回は『人形の家～偽りの絆～』『たった一人の私の味方』『危険な約束』を紹介しよう。

『人形の家～偽りの絆～』は、一家の騙し合い、欲望から始まる入れ違った運命、そして隠された秘密など様々な要素が絡み合う人間の黒い部分を描いたドラマである。

出演者には、ウン会長宅の執事クム・ヨンスク役のチェ・ミョンギルやウン会長の孫娘ウン・ギョンヘ役のワン・ビンナなどがいる。

その中で、パク・ハナは高級ブランド店販売員でヨンスクの娘のホン・セヨン役で出演していた。

『たった一人の私の味方』は、さまざまな人生が交錯するヒューマンドラマで家族愛がテーマとなっている。

本作には、『紳士とお嬢様』でパク・ハナと共演しているユン・ジニ、イム・イェジン、チャ・ファヨンなどが出演している。

そんなドラマで、パク・ハナはイ・ジャンウ扮するワン・デリュクの見合い相手のソン・スヒョン役で登場していた。

『危険な約束』は、危険な取引をした5人の男女を中心に絡み合う人間関係、裏切り、壮絶な復讐、権力争い、切ない愛などを描いたドラマである。

本作で、エフスポーツグループ理事カン・テイン役のコ・セウォンやエフスポーツグループ法務部副社長チェ・ジュニョク役のカン・ソンミンが主演を務めた。

その2人と同じく主演を務めたパク・ハナは、エフスポーツグループ社員チャ・ウンドン役を演じていた。

女優として魅力的な演技で注目を集めているパク・ハナ。常に新しいイメージを見せてくれる彼女は、これからの活躍に期待したい。

文＝大地康