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ディープなベトナム旅行〈ローカルフードとパワースポット巡り〉inハノイ

  • 2023.3.15

ディープなベトナム旅行〈ローカルフードとパワースポット巡り〉inハノイ

みのり

ベトナム北部にあるハノイは知れば知るほどディープなローカルフードとパワースポットが盛りだくさん!ハノイならではの名物料理とおすすめのお店、そしてベトナムならではの不思議なパワースポットに注目します!

ローカルフード

・フォー( Phở)
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ベトナムと言えばフォー。

フォーは米粉と水を練って作られている平たい麺で、ベトナムではレストランから路上にある屋台と街中で食べられています。ベトナムの首都でもあるハノイがフォーの発祥の地と言われており、一説によるとフランスの植民地時代の「ポトフ」が起源だとか。

牛肉ベースのスープに塩が加わり、薬味にネギやパクチーをのせるシンプルなフォーが主流。フォーガーは日本でもよく知られる鶏肉のフォーですが、ベトナムで多いのはフォーボーと呼ばれる牛肉のフォー。ライムやパクチー、香辛料(チリソースや唐辛子)をいれて自分好みに変化を楽しむのもベトナム流。

ベトナム北部のハノイにはたくさんのフォーのお店がありますが、観光客向けのおすすめは「Mỳ Phố」。鶏肉と牛肉どちらも楽しめて、英語のメニューがあり安心です。「Pho 10 Ly Quoc Su」は牛肉専門のフォー。牛肉のいろんな部位が楽しめます。 どのお店も一杯、約300円とてもリーズナブル!

・バインミー (Bánh mì)
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バインミーとはベトナムのサンドイッチ。

やわらかいフランスパンに、ソーセージなどの肉類や人参、パクチーやチリソースが挟まっています。

また、フランスの植民地時代の影響から、ベトナムのフランスパンはとてもおいしいのです。

地方によってバインミーは様々ですが、道端で出会うバインミーもベトナムの魅力の一つ。自転車のうしろにつけられたような簡易的な屋台で、ガスコンロで具材を炒めて、バターでジュっと焼き付けるバインミーは絶品です。

・ブンチャー (Bún chả)
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ブンチャーとはベトナムの定番つけ麺。

ハノイの名物で、フォーの平たい麺と違ってそうめんのような極細の米粉の麺が使われています。炭火で焼いた豚肉や肉団子が入った甘酸っぱいスープに、その麺をつけて食べます。お好みでハーブや唐辛子を追加したり、揚げ春巻きと一緒に食べることもあります。

ベトナムと言えば生春巻きのイメージがありますが、北部のハノイでは揚げ春巻きが主流です。南部と北部で春巻きに違いがあるので、試してみてはいかが??

・チャカ (Chả cá)
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チャカもハノイの名物料理。

白身魚をスパイスで下味をつけて揚げ焼きにしたものに、ネギやディルと炒め合わせます。そこに、ピーナッツやブン(細麺のライスヌードル)、パクチーや香辛料と、ソースをかけて食べる料理です。

お魚料理なので日本人のお口にも合う味付けで、フォーに飽きてきたころにピッタリな料理です!オーダーは何人分かを伝えるだけで、一人前が約1000円とボリューミーなのに安いのもポイント。

おすすめは「CHẢ CÁ THĂNG LONG RESTAURANT」です。

・ベトナムコーヒー
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ベトナムは世界2位のコーヒー豆の生産量を持つ国。

しかし、そのほとんどは苦みが強い種類のため、コンデンスミルクを加えて甘いデザートのようにして飲むのがベトナム流。

ベトナムコーヒーは、独自のフィルター「カフェ・フィン」を使って、濃厚なコーヒーを抽出します。街中にカフェがありますが、ベトナムのマクドナルドでもベトナムコーヒーは味わうことができます!ぜひ、カフェとマクドナルド両方で味わってみてくださいね。

・ベトナムビール
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ベトナムはビール大国でもあります。

コンビニにはビールしか売られていないこともあるほど、みんなビールを飲んでいます。その理由はズバリ、安さ!60円以下で缶を買うことができて、お店でも100円~150円くらいの値段で売られています。

クラフトビールのお店もあり、ジャスミンIPAやパッションフルーツIPAなど日本ではなかなか出会うことがないビールも味わうことができます。

有名なベトナムビールといえば、クセがなく飲みやすい「333」。 ハノイビールもフルーティーで飲みやすいです。ビールの種類が豊富で安いため、ビールが苦手な方でもトライしやすいでしょう。

パワースポット

・玉山祠
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ハノイの中心にあるホアンキエム湖に浮かぶ玉山祠(ぎょくさんじ)は、全長2メートル越えの巨大亀を祭るパワースポット。

15世紀に亀がもたらした神剣で、中国明軍を打ち破ったとして有名な場所となっています。湖の名前であるホアンキエムとは「還剣」を意味し、神剣を亀を使者に竜王に返したことを示しています。入り口にある亀の碑には、大きな剣を抱えて湖に帰っていく姿が描かれています。

ハノイに伝わる伝説の亀をぜひ見に行ってはいかが。

・ハロン湾の鍾乳洞
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ハノイの中心部から車で3時間半ほどしたところにあるハロン湾は、大小3000もの奇岩や島からなる美しい景観を持つことから、世界自然遺産にも登録されています。

しかし、ハロン湾を訪れた際に注目するべきもう一つのスポットは、鍾乳洞。火山や浸食によってできた鍾乳洞は見ごたえがあります。

スンソット鍾乳洞には、象や人の指の形をしたユニークな形の鍾乳洞が点在しています。奥のほうには、亀の形をした岩があり、頭をなでるとお金持ちになれるとか。長い年月をかけてつくられた鍾乳洞はパワーがみなぎる圧巻の場所です。

ハノイからの日帰りツアーなどはクルージングや昼食付で5000円ほどであるので、ぜひ参加してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。東京から飛行機で6時間半ほどで行けるベトナム・ハノイ。東南アジアならではの魅力がたっぷりで、物価も日本の3分の1なので、リーズナブルにたくさん楽しめること間違いなし。ぜひ、次の休暇に行ってみてはどうでしょう!

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