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<親になったの私だけ>「つらい…」産後、追い詰められていく妻を見て夫が放った信じられない言葉とは

  • 2023.3.15

ソーシャルワーカー(社会福祉士)の美海さんは、保育士である夫と結婚。お互いに仕事や家事を協力しながら、忙しくも充実した日々を過ごしていました。しかし、美海さんが妊娠したことをきっかけに2人の日常は一変してしまいます!さまざまなトラブルに見舞われながらも、無事に出産を終えた美海さん。しかし、産後も相変わらずの夫の人任せな態度に困っていました。少しでも休みたいからと息子のお世話を夫に頼みますが、「自信がない」の一点張りで結局すべて美海さんがしなければいかないはめに……。

産後しんどい思いをしながら慣れない育児をする美海さん。そこで産後ヘルパーを頼むことにしました。

頼りにならない夫。私が全部完璧にしなきゃ……

産後ヘルパーにきてもらい、家事の負担を少しでも減らそうとする美海さん。それでも慣れないお世話に体も心も疲労困憊の美海さんは、お世話をするのに一生懸命で息子のことを可愛がる余裕もありません。

育児に参加してくれない夫には期待せず、美海さんはひとりでお世話を続けますが、そんな生活を続けていく中で、ある考えが美海さんの頭の中に浮かびます。

それは「私がミスしたら、この子は死ぬ!!」という切実な思いでした。

美海さんは夫に頼れないこともあり「自分がしっかりしないと!」と、産後の生活の中でどんどん追い詰められてしまいます……。

あまりのつらさから、自分を責め始めた美海さん……。しかし、赤ちゃんのために毎日一所懸命お世話をしている美海さんは、すでにいい母親ではないでしょうか。

追い詰められていく美海さんに気づいて支えてあげられるのは、家族である夫の役目。夫には美海さんのSOSを見て見ぬふりせず、しっかり手を差し伸べてあげられるようになってほしいです。

原作:耳たぶ吸ってたも~れ


著者:マンガ家・イラストレーター ゆむい

イラストレーター・ブロガー。育児や日々の出来事を中心とした4コマ漫画で3学年差兄弟の成長を記録しているブログ「ゆむいhPa」を運営。著書に『夫の扶養からぬけだしたい』『ママはパパがこわいの?』(ともにKADOKAWA)など。中学校の同級生だった耳たぶ吸ってたも〜れ氏とTwitterを通じて再会。意気投合し、「親になったの私だけ!?」を共作するに至る。

ベビーカレンダー編集部

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