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メリットだらけです! 女性約200人に聞いた「激推しの最新節約術」

  • 2023.3.14

「値上げ」というワードが気になる昨今。「少しでも節約を」と、小さなことでも工夫している人は多いのではないでしょうか。今回は、20~30代のanan総研メンバー約200人に聞いた「激推しの節約術」についてご紹介します! 自分に合うものを見つけて、ぜひ試してみてくださいね。

女性約200人に聞いた! 効率的な節約術3つ

大好きな趣味やお出かけ、美味しい食事に、話題のコスメやファッションに身を包むこと…、いろんなことをして人生を楽しみたいですよね。しかし、最近は電気や食料、日用品等の高騰が続き、「やりたいことも買いたいことも我慢が増えてしまった…」という方も多いのではないでしょうか。そんな時代だからこそ大切になってくるのが賢い節約術。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「激推しの節約術」をご紹介します!

交通費は、自分の「足」をフル活用!

「タクシー代や電車賃がもったいないので、晴れの日の都内は自転車移動をする」(34歳・会社員)

「交通費がもったいなくて、よく歩くようになりました」(32歳・その他)

回数が増えるとけっこうな金額になってしまいがちな交通費。特にタクシー利用だと一気に出費が増えてしまうこともありますよね。隣の駅までなど可能な範囲で歩くだけでも節約になったりしますが、なんといっても歩くことは健康的でダイエットにもつながり、さらに環境に対しても優しいですから、メリットだらけの節約術ですね。

最安値・値引き品を購入

「日用品はドラッグストア、食材はスーパーでの最安値の商品を選ぶ」 (34歳・会社員)

「できるだけ値引きされている食品を買う」 (34歳・会社員)

同じ商品でも、お店によっては実はかなりの差があったりする販売価格。今までは近くのコンビニやスーパーなどの買い物ついでに購入していた日用品も、地域最安値が期待できるドラッグストアで購入するだけで、月額でみるとけっこうな差が出ることもあるようです。またスーパーなどでは、同じ商品でも朝や夕方に貼られるお値下げシール品を狙って購入するとチリツモで節約になり、さらにフードロスへの貢献にもなりますね。

できるだけ会社・公共施設で過ごす

「会社はフルリモートOKなのですが、家にいるとそれだけで電気代がかかってしまうので、かなりの頻度で出社するようになりました」(29歳・会社員)

「特にやることや予定がない日は、家のそばの図書館で過ごしたりしています。家にいると暖房やテレビをつけっぱなしでダラダラと電気代を増やしてしまうので…。本も読み放題で勉強にもなるし、ファッション誌などもそれなりに置いてあったりして、いろいろお得かなーと思ってます」(35歳・その他)

光熱費、特に電気代は気づかない間にどんどん使ってしまいがち。人によっては、出社した方が集中して仕事ができるし無駄な出費も抑えられ一石二鳥なのかも。また、お休みの日は公共施設で過ごすことで、光熱費を削減する作戦も。ただ、外出時にお買い物で寄り道して出費が増えないよう、注意も必要ですね。

節約だけで終わらせない!

いかがでしたか。みなさんさまざまな工夫をして節約をしているようですが、ただ無駄な出費を削減するだけでなく、健康や知識を身に着けるなどのプラスアルファのメリットも得ているようです。節約というと我慢するイメージがありますが、そうではなく楽しみながらできると良いですよね。

©Kinga Krzeminska/Getty Images
©Cavan Images/Getty Images

文・オリ子

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