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今一番気になる美人!可愛いだけじゃない「女優・今田美桜」さんの素顔を深堀り♡

  • 2023.3.14

レディからの熱いリクエストにお応えして、 今一番気になる美人、女優・今田美桜さんが美人百花に初登場! 可愛いだけじゃない〝リアル今田美桜〟は知れば知るほど魅力が増していく真性スーパー美人でした。

この世界に自分が入らせてもらっていることが今も不思議

出典: 美人百花.com

――虐げられ生きてきた少女が心から愛し、愛される人に出会い覚醒していく。今田美桜さんが出演している映画「わたしの幸せな結婚」は特殊能力を持つ〝異能者〟が国を支配する帝都が舞台。異世界を描いたファンタジックでエンターテインメントな作品だが、核となるのは冷酷な軍隊長・清霞と、今田さん演じる美世のラブストーリーだ。

「美世はすべての感情を抑え生きてきたけど、清霞との出会いで徐々に人として自信を取り戻していくんです。なので、そこに至るまでの変化をどう自然に見せるか。美世は今、どこの段階にいるのかを常に意識し、その時々に生まれる感情や表情の微妙な変化を大事にするようにしました。あと、清霞役の目黒蓮さんもすごく丁寧に役と向き合う方で。今回初めましてだったんですが、撮影以外でも劇中のふたりの距離感というか、あまり話さず探り合っている距離感をおそらく大事にされていて。そのおかげでリアルに生まれるものがありました」

――愛する存在によって変わった美世と、今田さんには通ずるところがある。今田さんもお芝居と出会い、新たな「自分らしさ」に目覚めていった。

「最近はありがたいことにいろいろな役をやらせていただけていて、責任感もプレッシャーも湧いてきました。でも、今でも現場に行くとこんなにたくさんの人が関わり、こんなに時間をかけて作品を作っていることに驚きますし、その世界に自分が入らせてもらっていることが不思議。しかも役を演じるごとに想像もしなかった自分を引き出してもらえる。そんなお仕事、なかなかないじゃないですか。だからこそもっとやりたいって思える。以前の私は現状に満足する方ではあったのですが、このお仕事に関しては『次はどうしよう?』って挑戦したくなり、新たな自分になれるのが楽しい。それってすごく贅沢なことですよね」

――今田さんにとって女優の仕事は自分の可能性を広げ、生き方を表現していく場なのかも。だから理想の「女優像」もない。そこを考えていくと「人としてどうなりたいか行き着く」という。

「理想は変に背伸びせず等身大のまま自然と存在して、それに違和感がない人。女優像というよりはそういう〝人〟になりたいっていう方が自分的にしっくりくるんです。あと単純に目の前のことに向き合うだけで精一杯っていうのもあって。必死すぎてこういう役をやりたい、こういう女優さんになりたいってところまで思いつかないんです(笑)。とにかく今はいただけるお仕事を全力でやってそれが次につながり、なるようになっていけたらいいなって思います」

――潔いというか欲がないというか。明快でシンプルな生き方はその大きな瞳と同じ。どんな言葉よりも雄弁で、まっすぐ心を射抜いてくる。

ワンピース¥31,900/コエル 左耳イヤカフ¥12,600/マチルダローズ 右耳イヤカフ¥3,080/ラフンタンブル(ロードス) 右手リング¥61,600(参考価格)/ザ・フューチャーロックス(H3O ファッションビュロー) 左手リング¥5,280/ハッピーケイクジュエルズ(ロードス)

Profile

今田美桜(いまだみお)

1997年3月5日生まれ。 2016年本格的に女優活動をスタート。 以降、数々のドラマ、映画に出演。昨年は「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」 でテレビドラマ初主演を務める。

Information

映画「わたしの幸せな結婚」

出典: 美人百花.com

明治・大正期を彷彿とさせる架空の世界を舞台に、心を閉ざした冷酷な軍隊長と家族に虐げられて育った少女の政略結婚から始まる異色のラブストーリー。累計発行部数550万部の大人気原作の実写化。

出演:目黒蓮(SnowMan)、今田美桜他

3月17日(金)全国ロードショー

掲載:美人百花2023年4月号

撮影/渡辺謙太郎 スタイリング/西野メンコ ヘアメイク/渡嘉敷愛子 取材・文/若松正子

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