1. トップ
  2. レシピ
  3. 【キヌサヤが主役級のレシピ20選】簡単・子どもが好き・お弁当のおかずなど盛りだくさん!

【キヌサヤが主役級のレシピ20選】簡単・子どもが好き・お弁当のおかずなど盛りだくさん!

  • 2023.3.14

サヤエンドウの中でも、特にさやが薄い「キヌサヤ」。鮮やかな緑色が美しく、ちらし寿司や煮物の飾りなど脇役としてのイメージが強いかもしれません。しかし、独特のシャキシャキ食感、甘み、彩りを活かせば、料理の主役級食材として活用できます。そこで今回は、キヌサヤのレシピ【20選】をご紹介。

10分以内で作れる・子どもが好き・お弁当のおかずにもなるレシピなど、盛りだくさんです。

■<10分以内>で作れる、キヌサヤの簡単レシピ5選

・豚肉とキヌサヤの塩炒め

豚肉、キヌサヤ、エノキ、シイタケを使った、ボリュームたっぷりのおかずです。塩・コショウのシンプルな味つけですが、豚肉やキノコの旨味が引き立ち、どんどん箸が進みます。キヌサヤの食感もアクセントに。

・キヌサヤのナンプラーきんぴら

キヌサヤと家にある調味料だけで作れる簡単レシピ。炒めたキヌサヤにナンプラーを加えた、エスニック風に仕上げます。キヌサヤのシャキシャキ食感を残すために、サッと炒めるのがコツです。

・キヌサヤとワカメの塩炒め

ゴマ油の香りとチリメンジャコの塩気が効いた中華風炒め。キヌサヤとワカメは火の通りやすいので、調理時間の短縮が叶います。ご飯のおともやおつまみにピッタリです。

・キヌサヤとモヤシの卵とじ

豚バラ肉、キヌヤサ、モヤシをだし汁で煮て、ふんわり卵でとじます。やさしい味わいで、キヌサヤとモヤシのシャキシャキ食感が心地良いです。ササッとすぐにできるため、忙しいときの副菜におすすめです。

・野菜たっぷりおひたしサラダ

菜の花とキヌサヤをたっぷり使った、春が感じられる一品です。さっぱりとした酢しょう油で和えます。キノコ類やツナの旨味が効いていて、食べやすいです。冷ますと味がなじむため、作り置きも◎。

■<子ども>が好きなキヌサヤのレシピ5選

・鶏とキヌサヤの卵炒め

子どもが喜ぶ、ボリューム満点のおかずを作りたいならコチラ。ジューシーで旨味あふれる鶏肉、ふわふわの卵、甘いキヌサヤが相性抜群で、ご飯がもりもり進みます。キヌサヤは最後に加えて、食感を残すのがポイントです。

・キヌサヤとピーナッツの塩炒め

シャキシャキ食感のキヌサヤに、子どもが好きなピーナッツやツナを合わせた塩炒めです。サッと火を通すだけと手早くできるので、あと一品欲しいときに助かります。

・高野豆腐の卵とじ

ひと口食べると、ジュワ〜と口の中で煮汁が広がり、たまらない美味しさです。やさしい味わいの煮汁が、甘いキヌサヤとよく合います。子どもからも大好評で、ご飯にかけても美味しいですよ。

・甘辛鶏そぼろとふんわり卵の4色丼

鶏そぼろ、炒り卵、ニンジン、キヌサヤを使った4色丼は食卓を彩り豊かにしてくれます。お弁当にもおすすめです。見た目、味わい、食感、すべてのバランスが整っていて、家族みんなが喜ぶこと間違いなし!

・エノキとキヌサヤのかきたま汁

キヌサヤを使った、春らしいかきたま汁です。ふんわり卵×キヌサヤ・エノキの食感がやみつきに。どこか懐かしさを感じる味わいで、心も体もホッと温まりますよ。

■<お弁当>にも使える、キヌサヤの副菜レシピ5選

・切干し大根の豆腐和え

なめらかな口当たりの白和え衣が、キヌサヤのシャキシャキ食感を引き立ててくれます。練り白ゴマのコクを感じる、まろやかな味わいで、箸休めにもピッタリです。

・キヌサヤベーコン炒め

脇役になりがちなキヌサヤをたっぷり使った主役レシピ。キヌサヤは、せん切りすることで食べやすさがアップします。ベーコンとハーブソルトの塩気がたまりません。見た目も鮮やかで、お弁当に彩りを加えたいときにも◎。

・エビとキヌサヤの塩炒め

エビとキヌサヤはどちらも歯ごたえの良さが魅力。マヨネーズ入りのふわとろ半熟卵でとじれば、ごちそう感がグーンと高まります。ボリュームもあり、お弁当のメインおかずにイチオシです。

・豚のきんぴら

豚肉、ゴボウ、ニンジン、キヌサヤを使ってきんぴらに。人気の甘じょっぱい味つけでご飯が進みます。具材を細切りにすることで、炒め時間の短縮も可能。多めに作って、常備菜にするのもアリです。

・カボチャのみそマヨ炒め

カボチャのオレンジとキヌサヤのグリーンで彩りGOOD! みんなが好きな、コク旨の「みそ×マヨネーズ」です。家にある調味料ですぐに作れますよ。

■キヌサキの<新感覚>レシピ5選

・キヌサヤとシラスのペペロンチーノ

ニンニクの香りと赤唐辛子のピリッとした辛味が食欲をそそる一品。キヌサヤの食感と甘みで食べやすいのが魅力です。シラス干しの旨味も、美味しいアクセントになります。

・キクラゲとキヌサヤの卵炒め(ムースーロー)

コリコリ食感のキクラゲとシャキシャキ食感のキヌサヤを、ふわふわの卵と炒め合わせれば完成です。ゴマ油の香りが食欲を刺激します。オイスターソースやしょう油で味つけした、一度は試したい中華料理です。

・キヌサヤのソース炒め

真っ赤なパプリカとキヌサヤをウスターソースでサッと炒めるだけ! シンプルな料理ですが、オイスターソースのコクがやみつきになります。見た目も鮮やかで、お弁当にもおすすめです。

・ホタテのレモンバター炒め

レモンの爽やかな酸味と、バターのコクが効いた一皿です。仕上げに、ホタテとキヌヤサの旨味が詰まったソースをかけ、お好みで粗びき黒コショウを振りましょう。ワインのおつまみにもどうぞ。

・サヤインゲンとキヌサヤのヨーグルトマリネ

ヨーグルトの酸味が、キヌサヤの甘みを引き立てます。さっぱりとしていますが、マヨネーズのコクやニンニクの香りが絶妙なアクセントに。何度も味わいたくなる美味しさです。

キヌサヤは、ほかの豆類に比べて、ビタミン類がとても豊富です。今回ご紹介したレシピを参考にして、これからは脇役としてだけではなく、主役級の食材として毎日の献立に取り入れてみてくださいね。

(川原あやか)

元記事で読む
の記事をもっとみる