Netflix『ザ・グローリー』“悪役”女優シン・イェウン、撮影中に市民に叱られたエピソードとは？

パート2の配信も始まったNetflixオリジナル『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』女優シン・イェウンが撮影秘話を打ち明けた。

最近、オンライン上には「ザ・グローリー撮影中に通り過ぎた市民に『友達をいじめるのか』怒られたシン・イェウン」という題名の投稿が話題を集めている。

該当掲示文は『ザ・グローリー』で校内暴力の加害者パク・ヨンジンの学生時代を演じたシン・イェウンがインタビューをした内容を含んでおり、シン・イェウンは撮影中に記憶に残るエピソードを伝えた。

あやうく大事に…！

 

シン・イェウンは一度も言ったことのない話だとしながら、シン・イェウン、チョン・ジソ、助監督の3人で撮影をした日だと話し始めた。

シン・イェウンは「顔に（傷の）メイクをしたジソを苦しめるシーンを撮るとき。通りかかった一人の方がこっちを見たと思ったら、『今、何をしているのか』『友達をいじめているのか』と叱られた」と伝え、本当にいじめていると勘違いした市民に怒られるというエピソードを打ち明けた。

続けて、「心の中で『生きる価値のある世の中だ』と思った」と付け加え、穏やかな気持ちをあらわにした。

シン・イェウンは『ザ・グローリー』で学生時代、ムン・ドンウン（学生時代の演者チョン・ジソ）を苦しめる役で登場。冷たい目つきなど初めて披露した悪役ぶりが好評を得た。完璧な演技が通りかかった通行人を誤解させたようで、もう一度その演技力に注目が集まる。

そんなシン・イェウンが出演する『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』パート2は、3月10日からNetflixを通じて配信中だ。

◇シン・イェウン プロフィール

1998年1月18日生まれ。2018年6月にウェブドラマ『A-TEEN』でデビューして一気にブレイク。期待の新人女優として注目を集めた。以降、韓国で化粧品や洋服ブランドなどさまざまな広告に出演し、 “次世代CMクイーン”、“10代のチョン・ジヒョン”として話題に。旬の若手女優として、ドラマ『彼はサイコメトラー－He is Psychometric－』『おかえり～ただいまのキスは屋根の上で!?～』『場合の数』などで主演を務めた。