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「ここまで話すのは初めて」目黒蓮さん、ついに「テクノカット」の秘密を語る

  • 2023.3.14

3月13日発売の「AERA(アエラ)2023年3月20日増大号」(朝日新聞出版)の表紙には、Snow Manの目黒蓮さんが登場。映画やドラマなどに引っ張りだこの目黒さんが、様々な作品や仕事に込める思い、Snow Manについての考え、ファンに伝えたいメッセージをたっぷり語っている。

友人が前髪を上げた

今最も注目される俳優の一人・目黒さん。単独初主演映画「わたしの幸せな結婚」の公開も迫るなか、インタビューでは「僕はゼロか100しかない。やると決めたらずっと100。世の中に出ているものはすべて100です」と、秘めたる熱い思いを静かな口調で語っている。

同じくSnow Manについても、「自分がやったことが入り口になってSnow Manを知ってもらいたいという思いしかないですね」と熱いメッセージを放つ。

そんな目黒さんだが、デビュー前には「自信がなくて腐って、ただ流されるままにやっていた時期」があった。初めてグループに加入した20歳のころ、自信がなく、どう頑張っていいかもわからない状態で、自分たちのライブを見に来てくれた先輩に「目黒だけバック(ダンサー)に見えた」と言われるような状態。「もうやめようかな」と考えていた時、友人にこんな言葉をかけられた。

「このままやめたら絶対に後悔する。やりたいことがあるなら、それをノートに書いて、バンバン言いな? リミットを決めて、本当にダメだったらやめればいいじゃん」(目黒さんの友人)

さらにその友人は、「ファンの人にも変わったことをわかってもらう必要があるから、髪形を変えちゃえば?」と言い、そのままコンビニに行ってワックスを買ってきて、目黒さんの髪をセットした。その時、自信がなく重く下ろしていた前髪を「バーンと」上げられて完成した髪形が、かつて目黒さんのチャームポイントとして知られた「テクノカット」だったという。

記事ではほかにも、「ここまで話すのは初めて」というエピソードを多数告白している。

表紙やグラビアの撮影は、映画監督としても活躍する蜷川実花さん。花を背景にしたあでやかなショットは、目黒さんの深いまなざしが印象的。見開き全面に配置された迫力あるショットも必見だ。

わずか2カ月で利用者数1億人! 「ChatGPT」の最前線

今週号の巻頭特集は、「ChatGPTでなくなる仕事、なくせる仕事」。人工知能による対話型の自動応答ソフト「ChatGPT」は、わずか2カ月で利用者数1億人を突破した。インスタグラムやTikTokよりも早い普及スピードは、全世界に衝撃を与えている。

過去には、AIが仕事を奪うと言われてきたが、ChatGPTがよきパートナーとして活用されることで、人間は「人にしかできない仕事」に集中することができるという指摘もある。試験の作問にChatGPTを使っているという脳研究者の池谷裕二さんは、教育現場でも「ChatGPT、DeepL、グラマリーが"三種の神器"になる」と、未来を予測する。

誌面にはなんと、ChatGPTが書いた記事も掲載。このような大変革が起きていく社会のなかで、どんなスキルを身に付け、そのスキルをどのように生かせば収入をアップさせられるか、を詳報している。

連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の新納慎也さんをゲストに迎えた対談が最終回を迎える。「どんなおじいちゃんになりたいか」という話に。それぞれが示した"おじいちゃん像"と、仲良しだからこそのツッコミ合いが魅力的。これからも続く2人の素敵な関係性が見えてくる対談となっている。

今号では、以下の記事も掲載。

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