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【東区】連日完売必至の工場直送パン。「角食LABO(かくしょくラボ)」

  • 2023.3.13

温泉とパン・チョコレートが大好きな、札幌地域特派員のtsumugiです。

週末によく利用している某銭湯に車で向かう途中、「角食LABO」の看板を私が初めて目にしたのは、今からもう4〜5年程前になります。

以来、気になって仕方がなかったものの、銭湯に行く日に限って、定休日もしくは営業時間外だったのもあって、「角食LABO」は私にとって長らく「幻のパン屋さん」だったのですが、先日、ようやく入店を果たしました。

工場併設の店鋪

「角食LABO」がオープンしたのは平成26(2014)年。札幌では既に知名度が高いパン専門店です。「角食」は北海道弁(諸説あるそうですが)で「食パン」のことです。

店鋪は、パン製造工場に併設している形です。

出典:リビング札幌Web

「角食LABO」のHPによると、北海道で初めての「角食専門店」としてオープンしたそう。

オープンした当時(2014年)は、いわゆる「高級食パン」がブームの兆しをみせていた記憶があるので、私は「角食LABO」も、高級角食(食パン)に特化したパン店だろうと独断で想像していました。ところが、いざ入店してみると…。

角食だけじゃありません!

店内の内装は「研究室」をイメージしているのだとか。店名に入っている「LABO(ラボ)」は、ラボラトリーLABORATORY(研究室・実験室)からなのですね。

その店内には、角食はいうまでもありませんが、その他のパンもいっぱい! 北海道産小麦やその他厳選された素材を使い、直結の工場内で生産されています。

出典:リビング札幌Web

さらに私にとって嬉しい誤算だったのは、どのパンもお手頃価格だったこと。 しかも、並んでいる全てが魅力的ときているので、ワクワクがMAXでした。

出典:リビング札幌Web
大盛況!

私が入店した時間は午前10時30分頃(開店時間は午前10時)だったのですが、平日にも関わらず矢継ぎ早にお客さんが入ってきて、広い駐車場が満車に近い状態に…。

大量に購入している人が多く、忽ち完売してしまいそうな盛況ぶりでした。

出典:リビング札幌Web

窓際にずらりと並ぶ角食・山型パンは壮観。

やはり角食は外せません

予想外の多種多様なパンに目移りしていた私でしたが、本来の目的が「角食」だったのを思い出しました。棚に並んでいる角食を見ると、こちらもお手頃価格なことに感激。

出典:リビング札幌Web

「グランプリ」(棚の最上段)を購入しました。5枚切・6枚切などカットされているのもありますが、私はカットされていない「半切(300円)」を。 その時の気分次第で好きな厚さに自分でカットしたいので…。

出典:リビング札幌Web

工場内で焼き上がった角食がガラス越しに見えます。

購入当日は、そのままで。

帰宅して早速、角食「グランプリ」の半切を袋から出しました。 北米産強力一等粉を使用とのことで、「ボリューム感がありながらも、柔らかい食感が楽しめる毎日食べたい角食」(HPより)とありました。

その弾力を存分に楽しむには、購入した当日に、トーストしないで食べるのがおすすめです。

出典:リビング札幌Web

トーストして食べる翌日も楽しみ…。

菓子パンも!

生地の一部にフランス製いちごジャムが使われているという、見た目も斬新なクロワッサン、「クロワッサンフレーズ(200円)」を購入してみました。(写真下) それと、「ふじ林檎のシナモンクリームデニッシュ(120円)」シナモン風味の、細かく刻んだ林檎入りです。

出典:リビング札幌Web

写真撮影後、すぐに私の口の中へ。どちらも生地がパリパリで香ばしく、美味しい! 「クロワッサンフレーズ」は、中にもいちごジャムが入っていました。

出典:リビング札幌Web

ハート型がかわいい「プティクールショコラ」はモチモチ食感で食べごたえあり。

開店直後の入店が得策かも?

今回、遅れ馳せながら初入店を果たした「角食LABO」は、期待以上でした。

なにしろ、開店して間もなく続々と人が入ってきて、その殆どが大量購入という印象でしたので、多くの種類が並んでいる中から選ぶのを楽しむには、開店直後に入店するのが得策のようです。

角食LABO(カクショクラボ) 住所 北海道札幌市東区東苗穂10条2丁目19-20 TEL 011-791-2115 営業時間 10:00〜16:00 土曜日9:00〜12:30 定休日 日・祝 駐車場 20台 URL https://www.ariadne-gr.com/

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