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<貸してママ友>「え、また?」なんでも買わずに済ませるママ友の図々しさについにママがブチ切れると

  • 2023.3.13

息子と同じ幼稚園に通うK君のママは、はじめは気さくな人でした。しかし仲良くなるにつれ、たびたびものを借りるK君親子に次第に違和感を覚えます。K君ママの図々しい言動はエスカレートし、平和だった日常に不穏な空気が訪れました。ママ友との間に起こった貸し借りトラブルのお話です。主人公の家に遊びにきたK君は、息子のゲームをひとり占めしたり、ゲームに負けるとコントローラーを投げつけたりと好き放題でした。その場にいるはずのK君ママは注意もせず笑ってみているだけ。K君ママはこのころからほかの場所でも本性を隠さなくなり、ママ友たちから警戒される存在に。

いつもママ友と集まる公園に今日はK君親子が不在。仲のいいママ友だけで夏休みの計画を立てることにしていましたが、なんとそこに……。

たのしい夏休みの思い出になるはずが……

仲良しのママ友でお金を出し合って購入した手持ち花火を、子どもたちは分け合ってたのしんでいました。するとどこからともなく現れるK君親子。

花火を見たK君は羨ましがり、K君ママは当然のように貸してもらえば? と発言します。以前から度重なるK君ママの図々しい言動に、うんざりしていたママ友たちはその様子を黙って見ていました。

「花火貸して~」

言うやいなやK君は花火に火をつけ始め、1本だけでは終わらずみんなの花火をひとりで何本もたのしむ始末。K君ママもそんな息子にカメラを向けながら一緒にはしゃいでいます。

「貸してって言うけど、使用済みの花火返せるの?」

お礼もお詫びもないK君ママに、我慢の限界がきたママ友は直接本人に問うのでした。

K君親子の行き過ぎた勝手な行動には困ってしまいますね。大人はある程度我慢できても子どもが不憫な思いをしてしまうかもしれない以上、大きなトラブルに発展する前に状況の改善をしたほうがいいかもしれません。ママ友が直接指摘したことで、K君ママが自身の行いを省みるきっかけになるといいのですが……。親しき中にも礼儀ありといわれるように、仲のいいコミュニティ内でも周囲へ配慮する気持ちは持っていたいものです。


著者:マンガ家・イラストレーター もっち

ベビーカレンダー編集部

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