【日比谷】ニューオープン！東京會舘の伝統的なフレンチを気軽に楽しめる「Drape（ドレープ）」

昨年、100周年を迎えた東京會舘が、新しくオープンした東宝日比谷プロムナードビル内に、本格的なフレンチをアラカルトで楽しめるレストラン「Drape（ドレープ）」をオープンします！

ドレッシングや、ソースなど東京會舘伝統の味を多く取り入れているにも関わらず、お値段はとってもリーズナブル！

カウンター席で、一人でも気軽に一皿から、クラシカルなフレンチを楽しめます。ランチやディナーの区切りにとらわれず、仕事終わりにふらりと立ち寄ったり、観劇帰りのティータイムに利用したりもでき、自分のスタイルで、美味しいフレンチを食べられるのはすごくいいな、と感じました。

店名の「Drape」は、オープンキッチンを劇場に見立て、「ドレープ」の幕が開き、華やかなショーが始まるかのような高揚感を感じてほしいとの想いからなのだそう。

ランチタイム（11:00～14:00）におすすめなのが、おトクなプレートランチ（1,980円）

まず、季節のスープ（この日は、新玉ねぎとトマトのスープでした！）とお替わり自由の自家製パンが運ばれてきます。

パンは、オリジナルバケット＆コーンブレッドの2種類なのですが、このコーブレッドがほのかに甘くて、しっとりしていて、すごく美味しかった！思わずお替わりしてしまいました。

プレートには、彩豊かなメニューが少しずつのっています。東京會舘名物のウフマヨの美しさに目を奪われつつ、他にも、キッシュや、ミートソースのドフィノワグラタン、キャロットラペなど、全てお店で丁寧に作られたものばかり。

ウフマヨを割ると、半熟の黄身がとろ～っと…

パテ・ド・カンパーニュはそのままでも絶品だったのですが、横添えのマーマレードと一緒に食べると、爽やかでまた全く違った味わいになりました。

まさにお値段以上の味とサービスに大満足！そのほか、プレートランチにデザート3点盛りが付いたランチプランや、メインディッシュが選べるランチセットもありますよ。（12:00～15:00まで）

オープンから6月30日（金）まで楽しめるのが「オープニング記念コース」（7700円）です。「ドレープ」自慢のアラカルト料理の中から、特におすすめのものをコース仕立てで楽しめるスペシャルなメニュー！（17:00～22:00/ 日曜は21:00まで）

「スズキのポワレブールプランソース」や、

「黒豚のオルロフ風モルネーソース」など、お肉とお魚のメインをそれぞれ2種からチョイスできます。

デザートにも東京會舘の歴史が垣間見えます。約70年以上前に東京會舘初代製菓長が考案したシグネチャースイーツ、「和栗のマロンシャンテリー」。（1,760円）

粉雪のような真っ白な生クリームの中には、茨城県産のそぼろ状の和栗がたっぷり！

1年中、こちらのデザートが楽しめるのも魅力的ですね。

洗練されたサービスと、伝統の味を守りつつ、より現代的でカジュアルに楽しめるレストランでした。

その日の気分や、シチュエーションによって、コースや、メニューが選べるのもとても使いやすいですよね。オープンは3月16日、直後は予約をしての利用がおすすめです。日比谷に行かれる際には、ぜひ！

東京會舘 Drape 東京都千代田区有楽町 1-5-2 東宝日比谷プロムナードビル 2F 050-3177-2770（予約専用）平日・土曜日 11：00～22：00 日曜日 11：00～21：00 https://www.kaikan.co.jp/special/drape/index.html