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脱マスクでもノーファンデOKです! 肌がきれいに見える「優秀コスメの使い方」

  • 2023.3.12
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マスク生活ですっかりノーファンデ派になってしまったかた、脱マスクになったらいきなりファンデーションを復活させますか? 軽くてラクチンなノーファンデをこれからもキープしたいかたに、できるだけ肌をきれいに見せるノーファンデメイクのコツを4つご紹介します。ノーファンデメイクをマスターして、マスクを外しても堂々と出かけられる準備をしておきませんか?

カラーコントロール下地で肌悩みを補正

下地はある程度カバー力のあるものを選びましょう。下地の時点で肌の凸凹やシミ・ニキビ跡などがある程度カバーされていると、その後の工程がとても楽になります。

また、色味のあるカラーコントロール下地を使うのもおすすめ。パーツごとの肌悩みにあったカラーを取り入れることで、より肌を補正することができます。

コントロールカラーを選ぶ際は、それぞれの色がもつ効果を意識してみてください。

  • ピンク:血色感アップ、くすみ補正
  • ブルー:トーンアップ
  • パープル:血色感アップ、トーンアップ
  • グリーン:赤み消し
  • イエロー:くすみ補正、色ムラ補正
  • オレンジ:クマ隠し

1回のメイクに使う色は1色でなくてもOK。パーツごとに塗り分けると、より効果的に肌悩みをカバーできます。

<写真(左から)>
ヘラ UVプロテクター トーンアップ
ベアミネラル プライム タイム レッドネス リデュース
セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ソフトイエロー(4月下旬発売)

コンシーラーは複数色使いがおすすめ

下地で隠れなかった肌悩みは、コンシーラーで部分的にカバーするのがおすすめです。軽いつけ心地が好きな人はサラッとしたテクスチャーのコンシーラー、濃いシミなどをしっかりと隠したい方はこっくりとしたテクスチャーのコンシーラーを選ぶといいでしょう。

また、コンシーラーには1色だけのタイプと、数色入ったパレットタイプのものがあります。肌悩みが少なければ1色でも問題ありませんが、複数の肌悩みをカバーしたいならパレットタイプがおすすめ。クマ隠しならオレンジ系のカラー、シミ隠しには少し暗めのカラーなど、悩みに合わせたカラーを使うことでより確実にカバーできます。

1色タイプはサッとつけられるスティック状のものが多いため、メイク直し用に持っておくと安心です。

<写真(左から)>
セザンヌ パレットコンシーラー ハイカバー
キャンメイク カバー&ストレッチコンシーラー UV

テカリやすい部分はパウダーを入念に

ある程度肌悩みがカバーできたら、フェイスパウダーをのせていきます。肌がべたついていると花粉やほこりがつきやすくなるので、まずは全体的にふんわりとのせていきましょう。ツヤ肌にしたいのかマット肌にしたいのかで、パウダーの種類や量を調整してください。

また、テカリやすいTゾーンなどにはパウダーを多めにつけておくと安心。とくに脂性肌の方は皮脂の分泌量が多いので、しっかりつけることをおすすめします。

<写真(左から)>
キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー ~Abloom~
ローラメルシエ トランスルーセント ルース セッティング パウダー トーンアップ ローズ

ハイライトでツヤ感をオン

パウダーを全体につけた場合、のっぺりとした印象になりがち。そこで役立つのが「ハイライト」です。部分的にハイライトをのせると、光の反射で立体感とツヤを出してくれます。

ハイライトを塗る場所は、おでこや鼻の付け根、頬骨、鼻先、あご先など。広範囲に塗りすぎるとテカリのように見えてしまうので、塗る位置には注意しましょう。

余裕がある場合は、シェーディングで輪郭や鼻筋に影を作るとより立体的な仕上がりに。鼻筋のシェーディングはアイブロウパウダーやアイシャドウなどでも代用できるので、ぜひ試してみてください。

<写真(左から)>
ティルティル マイグロウハイライター
ロムアンド ヴェールライター

ノーファンデの日も自信を持って出かけられるメイクを

ノーファンデの日は帽子やマスクで肌を隠したくなってしまう人も多いことでしょう。しかし、コツさえ掴んでしまえばノーファンデでも肌をきれいに見せることはできるんです!

ファンデーションを塗らずに肌を休めたい日などは、ぜひ今回ご紹介した4つのポイントを実践してみてくださいね。

文・比嘉桃子

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