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近いはずの帰り道が永遠にさえ感じる…最悪な日

  • 2023.3.12

子どもの不機嫌スイッチは一体どこにあるんだろうと、気になったことはありませんか。さっきまで機嫌がよかったのに、どうして急にこんな不機嫌になってしまったのかと、疑問になることもありますよね。今回ご紹介する作品はわさび(@wasabi_2910)さんの子どものかんしゃくに向き合うお話です。急にやってきたわが子の不機嫌スイッチに翻弄されてしまったわさびさん。きっとわさびさんの思いに共感する人もいるでしょう。『最悪な日』をご紹介します。どうぞご覧ください。

転園初日。ご機嫌な娘に一安心したのだが…

わさびさんの娘、いとちゃんは保育園を転園しました。これは、転園初日に起きたできごとです。

登園初日、いとちゃんは朝からとてもご機嫌な様子です。保育園でも一日中テンションが高かったいとちゃん。わさびさんは、保育園に慣れてくれた様子にホッとしますが…?

突然始まったかんしゃく。手がつけられない…。

緊張をしていたのか、無理をしていたのか、いとちゃんは急にかんしゃくを起こします。突然始まった不機嫌モードにわさびさんも困り果ててします…。

無理やり自転車に乗せて泣き叫ぶいとちゃんを連れて帰るわさびさん…。周囲の目がとても気になってしまっているようです。

わが子が大号泣をして、困った経験はありませんか。いやいやモードが大爆発すると、本当に困ってしまいますよね。虐待と思われたらどうしよう、街中でこんな大声で迷惑をかけて申し訳ない…。親として心苦しく思うことはたくさんありますよね…。

意外にも集まる視線は優しかった

わさびさんは、周囲の視線が自分が思っていたものと違っていることに気が付きました。周囲の人はみんな優しい目をしていたと言います。

実際に大号泣している子どもを連れている親を見たとき、どのように思うでしょうか。迷惑に感じる人ももしかしたらいるかもしれませんが、それ以上に心配に思う人、何かできることはないかと考える人、共感し懐かしむ人もいるでしょう。

子育てはお互い様です。街中で人から励まされるなんて素敵な経験ですよね。わさびさんが周囲の人たちの優しい視線に気づけてよかったです。

著者:ゆずプー

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