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《3/12は駄菓子の日》子どもの頃の夢!? 駄菓子で“せんべろ”が想像以上に楽しい!

  • 2023.3.12
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子どもの頃、少ないお小遣いや、遠足のルールなど決められた金額のなかでやりくりし、駄菓子を買った経験のある人は多いでしょう。大人になったら好きなものを全部買ってみたいと夢見たこともあるのでは? そこで今回は、3月12日「駄菓子の日」にちなんで、1000円で大人買いをしてみました。

出典:リビングWeb

おつまみにもピッタリ?“せんべろ”をテーマに駄菓子を大人買い

学校の近くなど、かつては子どもの多いエリアに必ず一軒はあった駄菓子屋も、気づけばずいぶん少なくなりました。そこで今回はイオンスーパーセンターの中にある駄菓子コーナーを利用。

また、大人がわざわざ駄菓子を買うなら何かテーマが欲しい…ということで、お酒のつまみになるようなアイテムをセレクト。“せんべろ”(1000円でべろべろに酔える)に挑戦してみました。

むかしを懐かしむだけでなく、大人になった今も食べたくなる駄菓子が見つかるはず!

今回、買った1000円分の駄菓子の内訳は?

こちらが、筆者が購入した1000円分の駄菓子です。

出典:リビングWeb

右から時計回りに…

「よっちゃんBigカミカミスルメ」(64円)

「カットよっちゃん しろ」(54円)

「都こんぶ」(102円)

「ペンシルカルパス」(32円)…3本

「キャベツ太郎」(33円)

「ポテトフライ フライドチキン味」(43円)

「タラタラしてんじゃね~よ スティック」(108円)

「タラタラしてんじゃね~よ」(54円)

「蒲焼さん太郎」(16円)

「ビッグカツ」(43円)

「うまい棒」(サラダ味やチーズ味など各12円)…5本

「ヤングドーナツ」(51円)

「きなこ棒」(127円)

「ヤンヤンつけボー」(127円)

合計で15種類、21点!

出典:リビングWeb

レシートが2枚に分かれているのは、最初に974円分購入した後に、「まだ26円分買える!」と「うまい棒」を2本買い足したため。

合わせて999円になりました。

筆者が子どもの頃に比べると物価は上がっていますが、それでも1000円でこんなに買えるんだ…と、駄菓子の安さをしみじみと実感しました。

お皿に盛りつけると、さらにボリューム感がアップ♪

せっかくなので、お皿に盛り付けてみました。

出典:リビングWeb

こうして改めて写真で見ると全体的に茶色っぽく地味な気もしますが(笑)、実際に目の前に置いたときは「1000円でこんなに…!」とテンションが上がりました。

出典:リビングWeb

「うまい棒」や「キャベツ太郎」など、軽い食感のスナックばかりだと、ポリポリ食べ進んでしまいます。

間に「タラタラしてんじゃね~よ」や「カットよっちゃん しろ」「ペンシルカルパス」など、噛みごたえのあるものを挟むと、飽きが来ず、お腹もしっかり満たされました。

出典:リビングWeb

「都こんぶ」の絶妙なしょっぱさと昆布のうま味は、ビールやハイボールが止まらなくなります。

子どもの頃はジュースや麦茶と一緒に食べていた駄菓子も、お酒のおつまみにすると当時とは違った味わいに感じられるから不思議ですね。

出典:リビングWeb

ビッグカツの歯ごたえととんかつソースの風味も、お酒にピッタリ。

チビチビかじりながら食べるのもよし、たくさん買って思いっきり頬張る贅沢な食べ方をしてもよし。駄菓子の大人買いがこんなに楽しいとは思いもよりませんでした。

締めにはやっぱりスイーツ!ワインやウイスキーとの相性も◎

しょっぱい系だけでなく、甘い系の駄菓子もお酒とよく合います。途中で気分転換に挟んでもいいですし、締めとして食べるのもアリ。

出典:リビングWeb

スティック状のビスケットにチョコとトッピングをつけて食べる「ヤンヤンつけボー」も、久々に食べてみるとビスケットが香ばしく、そのクオリティの高さに改めて気づかされます。

また「ヤングドーナツ」のギルティな甘さはワインやウイスキー、「きなこ棒」は日本酒や焼酎にと、マリアージュを考えるのも楽しみのひとつ。

ふだんの家飲みではキムチや刺し身、揚げ物などを合わせることが多い筆者ですが、駄菓子はおいしいだけでなく、童心に帰れる楽しさがありました。子どもの頃に憧れた“駄菓子の大人買い”、あなたも一度やってみてはいかがでしょう。当時の友人と一緒に選ぶのもおもしろいかもしれません。

(ライター/富士みやこ)

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