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3月12日は金運アップデー「己巳の日」、金運を爆上げするための開運アクション

  • 2023.3.12
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「己巳の日」ってどんな日?

「己巳の日」
「己巳の日」

カレンダーによっては、日付の下に大安などが書かれていると思いますが、同様に「丙午(ひのえうま)」や「甲子(きのえね)」などの言葉を見かけたことはありませんか? これは「六十干支」といい、十干と十二支を組み合わせたものです。読んで字のごとく60種類あり、実はこの六十干支が365日毎日1つずつ割り当てられています。その60個の内の1つが「己巳の日(つちのとみのひ)」です。

「己巳の日」の己は、陰陽五行説で金を生むとされる、土の陰のエネルギーを持ちます。そして「巳の日」の巳はヘビの意味。ヘビは昔から金運アップと関わりがある動物とされてきました。それは、ヘビが七福神の中の一神、弁財天様の使いや化身であり、弁財天様は芸事や商売繁盛、金運にご利益がある神様だと言われていたことからきています。

「己と巳の日」が一緒になった「己巳の日」は、金運アップのパワーを持つ「巳の日」が、植物を植えて実らせる土のエネルギーを持つ日と組み合わさることで、かなり強い金運アップパワーを持つと考えられるのです。

強い金運パワーが上昇する日を活用して、金運アップへ導くために実践すべき開運アクションを紹介します。

金運をアップさせる開運アクション1:弁財天様をまつる神社を参拝

金運をアップさせる開運アクション1:弁財天様をまつる神社を参拝
金運をアップさせる開運アクション1:弁財天様をまつる神社を参拝

「己巳の日」は弁財天様と関わりが深いため、ぜひ弁財天様がまつられている神社に参拝にいきましょう。弁財天様は水の神様なので、水の近くにある神社にまつられていることが多いようです。有名なところでいうと、神奈川県の「江島神社」、滋賀県の「竹生島神社」、広島県の「厳島神社」が日本三大弁天とされ、どこも海や湖に面したところにあります。

有名な神社に行けなくても、家から近い場所にある神社でも大丈夫! 末社で弁財天様をまつっているところに行っても構いません。ぜひ、弁財天様がまつられている神社を参拝して金運アップに関するお願いをしましょう。

金運をアップさせる開運アクション2:お金をキレイに洗って浄化

金運をアップさせる開運アクション2:お金をキレイに洗って浄化
金運をアップさせる開運アクション2:お金をキレイに洗って浄化

昔から、お金を神社の水で洗って清めると金運がアップすると信じられていています。これを「銭洗い」「浄財」と言います。洗ったお金を使うことで、浄化されたお金が別のお金を呼び込み、どんどんお金が集まるようになるとされています。

神奈川の「銭洗弁財天宇賀神社」や東京の「小網神社」など、「銭洗い」「浄財」を行っていることで有名な神社には、お金を洗うための場所が用意されています。お金を洗う場所がない神社へ行く場合は、手水社の水をお金に少しだけつけてください。それだけで十分に浄化されます。他の人の邪魔にならないように、時間をかけずに行いましょう。

神社に行けない場合は、自宅で「銭洗い」「浄財」をするのもいいでしょう。そのときはただの水ではなく、少し塩を混ぜた水で洗ってください。

金運をアップさせる開運アクション3:財布を新調する

金運をアップさせる開運アクション3:財布を新調する
金運をアップさせる開運アクション3:財布を新調する

もし、財布を新しくしようと思っている人は「己巳の日」に購入するのがお勧めです。この日に買った財布は、しばらくお金を入れた状態で寝かせておき、次の金運アップの日に使い始めると効果的です。

3月12日は、60日に1度しか巡ってこない「己巳の日」。ぜひ、この日を最大限に活用して金運アップを狙ってください!

(水浦裕美)

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