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Disney+配信の新しい復讐劇『パンドラ 偽りの楽園』に監督が自信。注目すべきポイントは?

  • 2023.3.11

Disney+で世界配信予定の新ドラマ『パンドラ 偽りの楽園』(tvN)側が、チェ・ヨンフン監督のインタビューを公開した。

同作は、記憶喪失だが誰もが羨む人生を送る女性が、失っていた衝撃的な過去の記憶を取り戻し、自分の運命を勝手に操作した勢力を懲らしめるべくファーストレディーにのし上がる壮絶復讐劇。

ドラマ『グッド・キャスティング ~彼女はエリートスパイ~』などで痛快なカタルシスを与えたチェ・ヨンフン監督と、脚本家ヒョン・ジミンがタッグを組み、さらには『ペントハウス』『皇后の品格』などを手掛けた売れっ子脚本家キム・スノクがクリエイターとして参加した作品だ。

チェ・ヨンフン監督は「息をのむようなストーリー展開と毎回起こる予測不可能などんでん返しが魅力ポイントだ」とし、「ミステリー、アクション、ロマンスなど、ジャンルを超越したストーリーと派手な見どころが繰り広げられる」と説明。そして「ものすごい事件が起こるけど、初回では誰も死なない。もちろん後に死ぬ人が出てくる」と紹介した。

(画像=tvN)

『パンドラ 偽りの楽園』の大衆的なコードと、スピードに惹かれたというチェ・ヨンフン監督。彼は「激辛の刺激的な設定をうまくこなせるか不安もあったが、そういう設定を新しく、実験的な方法で描いていけそうという挑戦意識が生まれた」と、この作品を選んだ理由を語る。

「今回の作品はサスペンス・スリラーの緊張感を逃さないように努力した。スピーディで、落差の大きい物語なので、キャラクターの感情を細かく描くのが容易ではなかった。物語のスピードを落とさずに、人物たちの欲望と感情を立体的に生かそうと、大胆なアングルと色合いでシーンの雰囲気と感情を表現しようと頑張った」

『パンドラ 偽りの楽園』では、両面的な人物たちが疑い続けながら葛藤し、和解する過程が興味深く展開される。

チェ・ヨンフン監督は「隠されたどんでん返しと欲望が多く、単純なキャラクターは1人もいない。どのキャラクターも裏切る可能性がある復讐の物語なので、俳優たちの呼吸とリズムが何よりも重要だと思った。監督と脚本家が見逃すかもしれない隠された感情まで見つけて演技してほしいと注文したし、ありがたいことに俳優たちが自分の解釈を加えて3~4パターンの演技を準備してきてくれた」と、俳優たちとの作業を説明した。

そして「すべての俳優が従来のイメージとは全く違う新しい姿を見せてくれる。彼らのケミストリーと変身が、注目のポイントになるだろう」と予告した。

新たな復讐劇を予告した『パンドラ 偽りの楽園』は、3月11日22時40分よりDisney+で配信開始される。

(記事提供=OSEN)

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