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わが家の「テッパン寝かしつけ」。これはやってよかったと思える方法BEST4

  • 2023.3.10

日々、子育ての中で大変なことも多いのが寝かしつけ。日によってすぐに寝てくれることもあれば、なかなか寝てくれずママのほうが寝不足になってしまう、なんてことも。仕方のないことなのだろうけれど、できることならいつもすんなり寝て欲しいと思ってしまいますよね。実は、筆者も寝かしつけに頭を抱えた1人。今回は、自身が経験した赤ちゃんの寝かしつけ方法について、工夫したところなどを紹介します。

赤ちゃんの寝かしつけ、苦労していませんか?

子育て中のママなら、誰もが経験したことのある寝かしつけ。時間になるとすぐに寝てくれる子もいれば、なかなか寝付いてくれない子もいます。ときには日によってバラバラな子もいるのではないでしょうか?

生まれたばかりの頃はよく寝てくれていた赤ちゃんも、次第に日中起きている時間が長くなり、寝るタイミングも赤ちゃんによってさまざま。スマホアプリ「ママリ」でも、このような投稿がありました。

生後2ヶ月から3ヶ月くらいの赤ちゃんを育ててる方、夜の寝かしつけ方法と夜は何時からどのくらい寝るかを教えて下さい!!!是非参考にさせて欲しいです qa.mamari.jp

実際に筆者も4ヶ月になる子を育てているので、若干リズムはついてきて時間になると寝るようにはなってきたものの、まだまだ寝かしつけが必要なときもあります。

特に3ヶ月前後は寝かしつけに時間がかかることが多く、いろいろな方法を試行錯誤した時期でもありました。

赤ちゃんによっても効果はさまざまだとは思いますが、今回は筆者の試した寝かしつけをいくつか紹介します。

使ってみた(やってみた)理由・おすすめポイントを紹介

実際に、筆者の寝かしつけに関する体験談をまとめてみました。いろいろな方法があるので、まだ試したことのないものがあれば実践してみてください。

悩んでいるママの参考になれば幸いです。

1.寝かしつけの王道「抱っこでゆらゆら」

ひたすら抱っこをしながら、ゆらゆらして寝かしつけるママも多いのではないでしょうか?赤ちゃんも、心地よい動きとともにママを近くで感じることができ、安心して眠りにつけるのかもしれませんね。

筆者自身も、抱っこで寝かしつけることが一番多いです。しかし、ただ抱っこしているだけではなかなか眠りについてくれません。そのため、いくつかの抱っこパターンを試してみました。

縦抱きで立ってゆらゆら

赤ちゃんの体を縦にして、ママの胸とおなかを密着させる抱っこのパターン。

密着する場所を多くして、立ってゆらゆらしているといつの間にか寝ている...ということが多かったです。

抱っこひもを使っているときの感じにも似ているので、抱っこひもに慣れている赤ちゃんや、すぐ寝てくれる赤ちゃんには向いているのかもしれません。

横抱きでゆらゆら

こちらは赤ちゃんの体を横にしてゆらゆらする抱っこのパターン。これなら立ってでも座ってでもゆらゆらできます。

筆者の場合、ゆらゆらだけでは効果がないと思い、ソファに座りながらやさしく上下に動く揺れも加えてみたところ、ウトウトして眠ってくれました。縦抱きよりもベッドに寝かせやすい点がおすすめです。

横抱きのポイントとして、赤ちゃんの両手を胸の前にし、抱っこすること。赤ちゃんがおなかの中にいたときのことを想像しながら試してみたところ、驚くほど早く寝てくれたので、試してみて欲しいです。

2.添い寝しながら「おなかトントン」

こちらも寝かしつけの王道、おなかトントンです。

赤ちゃんの隣に座ってでもいいのですが、私の場合は座っていると目が合ってしまい眠る体制に入れなかったので、一緒に横になって、寝たふりをしながらトントンしていました。

話しかけずに寝たふりをしていたら、それまで声を出して起きていたのに、おとなしくなってすっと寝てしまうように。抱っこからベッドに置いたとき、起きてしまう赤ちゃんにもおすすめです。

3.寝るための環境づくり

寝るときに大泣きしていたり、目がぱっちりした状態だと、いくら寝かしつけようとしてもなかなかおやすみモードに入りません。なかには泣きつかれて眠る子もいるかも知れませんが、毎日それだとママも赤ちゃんも疲れてしまいますよね。

まず挑戦してもらいたいのは、寝る前の環境づくり。そろそろ寝かしつけたいなと思ったら、寝室へ移動したり、部屋の電気を暗くしたり、部屋の音を小さくするようにしてみたり...。すべてではなくても、できることから始めてみましょう。

わが家もそろそろ時間かなと思ったら、明るさを調整した寝室へ連れていき、少しようすを見るようにしています。泣き出したり、まったく寝なさそうだったりすれば、抱っこや添い寝で寝かしつけています。

毎日同じ時間帯に寝室へ移動するようにしたところ、まだばらつきはありますが泣かずに眠ってくれることが多くなりました。

4.寝る前のお風呂

寝かしつけがなかなかうまくいかないときは、生活リズムを作ってみるのもよい方法かもしれません。寝る前にお風呂へ入ると、体がポカポカのまま布団へ入れるため眠りを誘いやすいと思います。

わが家は寝る前にお風呂に入り、その後寝室でミルクを飲んでいるうちに寝るようになりました。リズムの作り方は家庭によっていろいろだと思いますが、試しに寝る前のお風呂から寝かしつけを始めてみるのはどうでしょうか。

赤ちゃんに合う寝かしつけを探してみる

毎日寝たり起きたりを繰り返している赤ちゃん。成長とともにその間隔も長くなって、寝てほしい時間に寝てくれないということが多くなってくると思います。赤ちゃんのリズムや性格によってもさまざまで、一筋縄ではいかないことも。

寝かしつけによいと言われていることが合わず、逆にこうしたら寝るようになったとオリジナルの方法も効果があるかもしれません。筆者もいろいろな寝かしつけを試してきましたが、最近はある程度決まった時間に寝てくてるようになりました。

こんなことがよかったのかもしれないと思うことを紹介したので、寝かしつけに困っているママは、参考にしてもらえるとうれしいです。

著者:ママリ編集部

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