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福岡市植物園内に“花と緑のあるライフスタイルの発信拠点”がオープン!

  • 2023.3.10
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色とりどりの花が楽しい季節。2023年3月10日(金)、福岡市植物園内の芝生広場に「ボタニカルライフスクエア」がオープンするということで、ひと足先に見学してきました!

ボタニカルライフスクエアとは?

「ボタニカルライフスクエア」とは、福岡市が推進する「一人一花運動」の拠点として、緑のある空間や生活の良さを感じてもらい、花や緑のあるライフスタイルの発見、発想、発信を生み出す施設です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

植物園のエントランスをくぐると、菜の花が満開です♪

出典:リビングふくおか・北九州Web

奥へ歩いていくと、芝生広場があります。さらに奥に進むと…

出典:リビングふくおか・北九州Web

こちらの建物がボタニカルライフスクエアです(写真提供/福岡市緑のまちづくり協会)

ホール(面積137㎡) 芝生広場に向かって全面ガラス張りで、テラス側の開口部は最大4mの開放的な造り。室内にいながら植物園の緑に囲まれた感覚を楽しめるホールです。椅子席で最大100人の収容が可能。 長机や椅子等の備品のほか、IH調理器、電気オーブンを備えたキッチンが備え付けられています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

(写真提供/福岡市緑のまちづくり協会)

サロン(面積 26㎡) 落ち着いたリビングのような空間です。 花や緑の魅力を体験しながら休憩や読書などを楽しめます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

まるでおしゃれなカフェのような空間。癒やされます…

「公共施設ですが、植物のある生活を提案する企業さんの展示スペースとしてや、研修にも利用してほしいです。植物園の休園日や営業時間外にも対応できます。夜はライトアップできて、きれいですよ」と運営する福岡市緑のまちづくり協会理事長の大谷雄一郎さん。すでに予約が可能で、子育て中のお母さんの交流の場としても問い合わせがあっているそうです。

ホールとサロンに挟まれた屋根のある屋外空間「テラスホワイエ」はイベント時に物販や受付等に使うことができます。サロンの隣にはインフォメーションがあります。ホールとテラスや芝生広場との一体的な利用、隣にある飲食施設(展望台カフェ)との連携も可能。結婚式をはじめ、パーティー、ワークショップなど、いろいろな使い方ができそうですね。

イベント等が開催されていない時は、誰でも休憩などで利用できます。

3月10日~12日はオープニングフェア

「ボタニカルライフスクエア」のオープンを記念して、2023年3月10日(金) ~12日(日)にオープニングフェアが開催されます。発酵及び無添加食品店舗グループによる石鹸や無添加フード等の販売、ワークショップなどが行われます。詳細は福岡市植物園ホームページで。

「ボタニカルライフスクエアオープニングフェアのご案内|福岡市植物園 (fukuoka.lg.jp)

福岡市植物園 福岡市中央区小笹5-1-1 問い合わせ 福岡市緑のまちづくり協会 みどり課 一人一花推進係 ℡092-260-8817 (平日 9:00~17:00) bs@midorimachi.jp ボタニカルライフスクエア | 緑のまちづくり 公益財団法人 福岡市緑のまちづくり協会 (midorimachi.jp)

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