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15秒、痛みゼロ!自宅で膣の状態をチェックできる「膣チェックキット」登場。

  • 2023.3.10

膣フローラの研究や、デリケートゾーンケアブランドraciné(ラシーネ)の製造販売を行う日本事業開発(株)から「膣チェックキット」が発売。

自宅での検査で膣フローラの状態から、自身のリスクを知り、より美しく健康に一生を過ごしてもらいたいという思いから、大阪大学産業科学研究所発ベンチャー(株)ビズジーンと共同開発に至りました。

raciné 膣チェックキットraciné 膣チェックキット

膣チェックキットraciné
出典:prtimes

腟内のフローラバランスから、膣トラブル/婦人科系疾患/不妊リスクをチェックします。

自宅で簡単15秒、痛みなしで腟内検体を採取するだけ。

8,800円(税込み:9,680円)
付属物:スワブ、返送用封筒、書類一式

pc:https://racine-official.jp/product/detail/20
スマートフォン:https://racine-official.jp/smp/product/detail/20

膣内フローラバランスの重要性

膣内フローラバランスの重要性
出典:prtimes

膣には常在菌がおり、雑菌の侵入や繁殖を防いでくれています。その代表的な菌がラクトバチルス菌(善玉菌)です。

近年海外の研究で、妊娠成功/妊娠不成功群でラクトバチルス菌の割合を調べたところ、妊娠不成功群ではラクトバチルス属が優位に少ないという結果も出ています。

また、菌バランスが乱れ、膣内環境が崩れると、乾燥、ニオイ、かゆみ、感染症といった悩みに繋がることも、、、。

適切な膣ケアによって膣の菌バランスを整えることがとても大切です。

(産婦人科医:松本智恵子先生)

子宮内・膣内フローラについて

子宮内・膣内フローラについて
出典:prtimes

私たちの身体には、約1000種類、1000兆個の細菌が住んでいます。

菌たちが集まっている様子が、まるで花畑(flora)のようにみえることから、菌の集まりのことをフローラと呼んでいます。

子宮内・膣内にも様々な細菌がいますが、大きく善玉菌と悪玉菌に分けられます。

善玉菌のうち、とても重要なのが「ラクトバチルス菌」です。

細長い形をしており、糖から乳酸を作り出し、膣内を酸性に保っています。

膣内が酸性に保たれることで、細菌性膣炎、性感染症、子宮内膜炎などの原因となる悪玉菌の増殖が防がれ、妊娠の助けにもなります。

このラクトバチルス菌が膣内フローラのうち90%以上いると、いい膣内環境であると言われています。

検査の特徴

検査の流れ
検査の流れ
出典:prtimes
結果内容
出典:prtimes
検査で分かるリスク
検査で分かるリスク
出典:prtimes
検査で分かるリスク
出典:prtimes
検査で分かるリスク
出典:prtimes
検査機関
検査機関
出典:prtimes
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