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【新宿】年齢所属不問 新進作家の登竜門「FACE展 2023」今年の受賞作品は?@SOMPO美術館

  • 2023.3.10
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公募形式の展覧会「FACE展2023」

2012年度に開始した公募形式の展覧会「FACE展」。2023年に受賞された作品が3月12日(日)まで開催されています。

先日授賞式と会場の作品を拝見しに新宿のSOMPO美術館に行ってきました。 メインビジュアルはグランプリ《Still milky_tune #4》吉田桃子の作品です。

出典:リビング東京Web

第11回目の本展には、全国の1,064名の新進作家から出品され時間をかけた厳正な選考により、将来国際的にも通用する可能性を秘めた力作81点を入選作品とし、作品が展示されています。

表彰式

今年受賞された方々の表彰式と記念撮影です。

出典:リビング東京Web

早速展示室で鑑賞させて頂きました。

出典:リビング東京Web

※展覧会は展示室内での作品撮影が可能です。

会場に入ってすぐにグランプリの作品が展示されています。 画像から伝わりにくいかもしれませんが半透明の※支持体にアクリル絵の具で描かれている作品です。美術館学芸員、美大教授の審査員の目に留まった傑作です。 ※絵の具を乗せるときの紙やキャンバスなどの事

出典:リビング東京Web

《Still milky_tune #4》吉田桃子2022年 アクリル・ポリエステル布 112×106cm

会場は抽象画から風景画まで様々な作品が展示されています。

出典:リビング東京Web

展示風景

出典:リビング東京Web

展示風景

常設展示スペースでは、独特の女性像で知られる東郷青児の作品も展示されています。

出典:リビング東京Web

展示風景

撮影OKなゴッホのひまわり

SOMPO美術館はゴッホのひまわりを収蔵している美術館としても有名ですね。こちらの作品は撮影が許可されています。

出典:リビング東京Web

フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》1888年 油彩、キャンヴァス

会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出もあります。 会場で推しの作品を探してみては如何でしょうか。新進作家と名画を同時に鑑賞できるSOMPO美術館。開催中、是非会場に足を運ばれてみては如何でしょうか。

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