「たるみ防止」はいつからでも！ 横山由依さんと学ぶエイジングケアはじめの一歩

肌への過信はNO。30歳を迎え、これまでとは違う肌変化をひしひしと感じているという横山由依さんと、これからの未来に向けて今から取り組むべき先回りケアを学んじゃおう！

「そろそろ？」な人も「まだまだ！」な人も、遠い未来の話じゃない 横山由依さんと学ぶ、エイジングケアはじめの一歩

AKB48を卒業した後、現在俳優・タレントとして活躍。肌はやや敏感ぎみ。昨年12月に30歳を迎え、目元のシワとほうれい線が気になり、まずはクリームで対応中。エイジングケアについて勉強したいと意欲的。

美容記者歴30年。スキンケアからインナーケアまで、エイジングにまつわるあらゆるネタを探求。読者へわかりやすく届けてくれるまさに美の伝道師。YouTube『小田会ビューティCHANNEL』も好評。

Then【未来を見据えて！】今からやっておきたいのは10年後先取りケア

１たるみって何？ と思うときから始めて損ナシたるみ防止

小田 毛穴が変化し頬の位置が下がり始めると、気が付けばほうれい線が目立ち始める。こうなったら注意したいのが顔のたるみ。
横山 ほうれい線って、実はたるみへの一歩だったんですね。骨格的にほうれい線が目立ちやすいので、ドキッとします。
小田 肩こりや、顔がむくみがちならそれもたるみの導火線だし、マスク生活が顔のたるみに拍車をかけていたり。たるみを誘発させる原因は、意外と至る所に散らばっているんですよ。
横山 マスク生活で気が緩んで、まだまだ先だと思っていたらたるみ現象が前倒しで来たって話を聞いたりします。
小田 そんなときは、まずはリフトアップ効果のあるコスメに投資をしてみて。クリームをなじませるときに、指の腹で肌にテンションをかけることで、パーンとしたハリが出やすくなります。
横山 テンションをかけるって、難しそうですね。
小田 やってみると簡単。あごから頬、さらにおでこ、生え際にむかって5㎜ずつ上方向に引き上げるイメージ。当然、摩擦はNG。こすらずに、緩みに垂直に圧をかけるとより効果的です。

ケアのPoint

「ハリの司令塔である線維芽細胞にテンションをかけることで、頬の位置がリフトアップ！」

下から上方向に指の第二関節を使い、5㎜ずつ動かしながら下から上に引き上げるように軽く圧をかける。

生え際までしっかりそのまま指をおでこ、生え際まで5㎜ずつ動かし指の腹で優しくテンションをかけ引き上げる。

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MAQUIA 4月号
撮影／天日恵美子（モデル） 橋口恵佑（物） ヘア&メイク／北原 果〈KiKi inc.〉 スタイリスト／金山礼子 モデル／横山由依 取材・文／轟木あずさ 企画・構成／横山由佳（MAQUIA）

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