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高尾山のふもとへ老舗洋菓子店が手掛けるケーキを目当てに「TAKAO COFFEE」

  • 2023.3.9
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カフェや温泉、ミュージアムや宿泊施設などが点在し、バラエティに富んだ楽しみ方ができる新宿駅から約60分の場所にある高尾山のふもと。今回ご紹介する「TAKAO COFFEE」も京王線高尾山口駅のすぐ近くにあり、ハイキング後の立ち寄り先として人気のスポットです。アウトドア気分に浸れる店内で、八王子市にある老舗洋菓子店がてがける、こだわりのコーヒーとケーキを味わいに週末でかけてみませんか?

高尾山のふもとへ老舗洋菓子店が手掛けるケーキを目当てに「TAKAO COFFEE」
高尾山のふもとへ老舗洋菓子店が手掛けるケーキを目当てに「TAKAO COFFEE」
ケーキや焼菓子に定評のある洋菓子店「BASEL」が運営するカフェ
高尾山のふもとへ老舗洋菓子店が手掛けるケーキを目当てに「TAKAO COFFEE」
登山やトレランの前後に立ち寄る人も多い

京王線高尾山口駅から案内川沿いを歩いて4分ほど。高尾の自然環境を紹介する博物館「TAKAO 599 MUSEUM」の向かい側にあるシックな平屋の建物が「TAKAO COFFEE」です。

こちらは、八王子を拠点に多くのカフェやレストランを展開する老舗洋菓子店「BASEL(バーゼル)」のグループ店のひとつ。地元の食材を使って作るケーキは人気が高く、苺のタルトやモンブランなど、旬の素材を使った季節限定ケーキを毎年楽しみにしているファンも少なくありません。

高尾山のふもとへ老舗洋菓子店が手掛けるケーキを目当てに「TAKAO COFFEE」
チョコレートケーキ880円。ケーキは大きめサイズがうれしい

「TAKAO COFFEE」では、同じく「BASEL」の系列店である山中湖湖畔のケーキカフェ「PAPER MOON」のケーキセレクションの中から、常時5種類ほどを日替わりで提供しています。

こだわりの自家焙煎コーヒーは種類も豊富
高尾山のふもとへ老舗洋菓子店が手掛けるケーキを目当てに「TAKAO COFFEE」
カフェラテ682円。ケーキとの相性も抜群

グループ店の中でも、特にコーヒーに力を入れている「TAKAO COFFEE」。ブラジルやコロンビア、ケニア産などのコーヒー豆を自家焙煎し、シングルオリジン(9種類)やオリジナルブレンド(4種類)で味わうことができます。

甘味や酸味、苦味のバランスがいい「やまびこブレンド」や、すっきりとした柑橘の香りが特徴の「せせらぎブレンド」など、オリジナルブレンドのコーヒー豆は店内で購入も可能です。

高尾山のふもとへ老舗洋菓子店が手掛けるケーキを目当てに「TAKAO COFFEE」
アイスカフェラテ680円

日本では珍しいレバー式エスプレッソマシンで抽出した濃厚なカフェラテなど、エスプレッソベースのドリンクも人気です。アイスカフェラテは、牛乳に自分でコーヒー液を注ぐスタイルなので、好みの濃さに調整できますよ。

リニューアルした店内は、おしゃれな山小屋のよう
高尾山のふもとへ老舗洋菓子店が手掛けるケーキを目当てに「TAKAO COFFEE」
キャンプチェアを配した中央の大テーブル

こちらのお店は、2022年8月に店内をリニューアル。「野山といっしょに」をコンセプトに改装された店内は、以前のヨーロピアンアンティーク調からアウトドアリゾートのような雰囲気に様変わりしました。

中央のテーブルには植栽を取り入れてあって、屋内にいながら自然の中にいるようなリラックス気分に浸ることができます。電源が使える席もあるので、パソコン作業も可能。ちょっとしたワーケーションにも使えそうです。

おみやげにコーヒー豆や焼菓子はいかが?
高尾山のふもとへ老舗洋菓子店が手掛けるケーキを目当てに「TAKAO COFFEE」
(左上)コーヒー豆は972円(120g)〜。ドリップバッグ(162円)もある (左下)クッキー3種510円(右上)ガトー・オ・ノア300円(右下)オリジナルボトル2300円、マグ2100円。シルバーとホワイトの2色

店内では自家焙煎のコーヒー豆のほか、焼菓子やオリジナルグッズを販売しています。コーヒー豆のパッケージは山並みをモチーフにしたかわいいデザインで、おみやげにぴったり。焼菓子は1つから購入できるので、ハイキングのおともにするのもいいですね。

TAKAO COFFEEのロゴをあしらったシンプルなコーヒーボトルやマグも人気があります。登山やキャンプなどのアウトドアにはもちろん、自宅使いにもよさそうです。

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