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入園前に家庭でも確認を「車に閉じ込められたらクラクション」漫画で注意喚起

  • 2023.3.9

昨年、静岡県の認定こども園で、通園バスに置き去りにされた3歳の女の子が熱中症で亡くなりました。以前には、別の保育園で同様の出来事が起きています。小さな子どもが命を落とす事態を受け、世間では「車内に閉じ込められた子どもを守る方法」について意見が交わされました。2児の母でイラストレーターのちくまサラさんは、自身が夫と話し合った対策を漫画にし、ブログに投稿し注目されました。

当時、ちくまサラさんによる「車に閉じ込められたらクラクション」という呼びかけに、同ブログのコメント欄には「わが子にも教えたい」「目からウロコ」という声が寄せられていました。SNSでもこの呼びかけの必要性について多くの方が意見を交わされていました。

また、ちくまサラさんは以前子どもに教えたものの、今回の出来事を機会に再度話したところ忘れてしまっていたようで、「子どもは数ヶ月で記憶を失くす生き物なので、一度教えたからといって安心しないで定期的に確認しないといけないなと思いました。」ともおっしゃっていました。

通園バスだけでなく、自家用車や親族・友人の車でも閉じ込めの可能性はあります。車内での子ども置き去りは絶対に起きてはいけないことですが、万が一のときのために子どもと話をしておくことは必要でしょう。

また、SNSでは子どもの力ではクラクションが押しにくいことに注目し、水筒を使って押し込む方法も話題になりました。家庭でも自家用車がある方は練習させてみてもよいかもしれません。

入園・入学を控えた大切な時期。縁や学校でバスを利用する子どもの命を守るため、もしものときの行動について家族で話す機会を作ってくださいね。

著者:ママリ編集部

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