【国分寺】国分寺の名産”国分寺茶”を一から手がける「松本園製茶工場」

こんにちは！リビング多摩Web地域特派員のKoharu（こはる）です。今回ご紹介するのは国分寺のほっと温かくなれるお茶屋「松本園製茶工場」さんです。

「松本園製茶工場」さんは西武国分寺線の恋ヶ窪駅から500m、徒歩6分。

昭和30年代初めから営業している「松本園製茶工場」さんは、国分寺の名産”国分寺茶”を製造加工から販売までを自分たちの手で一貫して作っているお茶屋さんです。

お店の奥には茶畑が広がっていて、毎年4月下旬から5月の初旬に新芽の伸び具合を見ながら刈り採りされているそうです。刈り取られた茶葉は当日中に蒸し器で蒸されるという新鮮さへのこだわり。お店の隣にある工場では、蒸す作業、乾燥作業、そして再生加工を終えたお茶をパッキングする作業まで全て行われています。

葉の質・気候によって微妙に異なり育てるのが難しいと言われているお茶。「松本園製茶工場」さんでは、茶葉を厳選し提供してくれているので国分寺市長推奨の品、そして東京都観光土産品推奨の品になるのもわかりますね〜。

お店の入口を開けるととってもゆったりした店内が目に入ってきます。

お茶を売っているだけでなくテーブルと椅子もあるのでほっとできる雰囲気ですね。

お店の正面にはお茶がずらり！国分寺茶と一言で言っても種類は様々あるんですね〜。パッケージも色とりどりで綺麗です。地方発送もしていただけるので国分寺名産の国分寺茶をご親戚やご友人に送るのもいいですよね〜。

「松本園製茶工場」のホームページに行くと美味しい国分寺茶の飲み方や保存方法も書かれているのでとっても参考になります。

そして店内に入った時にびっくりしたのがピアノがあること！

とても優しそうなお店の奥様にお話を伺ってみると、奥様がピアノを習っていて定期的に皆さんでアットホームなコンサートを開かれているとのこと。参加費を払うとコンサートに参加できて、ピアノを披露できるだけでなく美味しい国分寺茶までいただけるんですって。素敵！！

「お茶屋さんに何でピアノ？」と意外だったのですが、話を伺ってとてもとっても温かい気持ちになりました〜♡「良かったら、弾いて行く？」なんて声までかけていただきました（笑）

手作りのお茶もピアノのイベントも、とても素敵な「松本園製茶工場」さん。是非皆さんも国分寺茶を味わいに足を運んでみませんか〜？

松本園製茶工場住所：東京都国分寺市東戸倉1-6-3 TEL： 042-321-1668 営業時間：9:30～18:30 定休日：日曜日、祝日駐車場：有り公式ホームページ：https://www.kokubunji-cha.com