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余計な脂肪がつきにくい体へ。1日1セット【代謝の良い体を作る】簡単習慣

  • 2023.3.9

“脂肪がつきにくい体”を理想とするところですが、そのためには日常生活を送っているだけで痩せられる代謝の良い体を手に入れることが必須。そこで習慣に採り入れたいのが、凝り固まりやすい太もも周りや背中周りの筋肉の柔軟性を上げるヨガの簡単ポーズ【プラサリータ・パードッターナーサナ】です。続けるほど体の可動域が広がり、血行も促進されて代謝が上がっていきます。

プラサリータ・パードッターナーサナ

(1)足裏でしっかりと床を押すようにして直立し、息を吸って両腕と両脚を横に大きく広げる

余計な脂肪がつきにくい体へ。1日1セット【代謝の良い体を作る】簡単習慣

▲上半身を引き上げるようなイメージで、背筋を真っ直ぐに伸ばすよう意識します

(2)息を吐きながら両手の指先を床に着け、上半身を曲げていく

余計な脂肪がつきにくい体へ。1日1セット【代謝の良い体を作る】簡単習慣

▲上半身は真っ直ぐキープしたまま、股関節から倒していきます

(3)ひじと頭ができる限り床に近づいたところで20秒間キープする

余計な脂肪がつきにくい体へ。1日1セット【代謝の良い体を作る】簡単習慣

▲床に手が着かない場合はブロックなどで補助してください。また、できる人は完全にひじと頭を床に着けましょう

(4)床に手をつけたまま両脚を内側に戻していく

余計な脂肪がつきにくい体へ。1日1セット【代謝の良い体を作る】簡単習慣

(5)両脚のくるぶしがくっついたら上半身を上げて直立姿勢に戻る

余計な脂肪がつきにくい体へ。1日1セット【代謝の良い体を作る】簡単習慣

期待する効果をきちんと得るためには「足裏でしっかり床を踏みしめて上半身を引き上げるように意識すること」がポイント。また、大事なのは上半身を深く曲げることよりも「背筋が伸びたままをキープすること」です。

凝り固まりやすい太もも周りや背中周りの筋肉がほぐれると、脂肪がつきにくい体になっていくだけでなく、姿勢も整いますし、体も引き締まっていきます。ぜひ習慣化してみてくださいね、<ヨガ監修:KEI(インストラクター歴3年)>

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