新垣結衣、最近「こだわっていること」は「お米をいかにおいしくいただくか」小林聡美と新CMで初共演「パワフルさがある」

俳優の新垣結衣さんが出演する「アサヒ 十六茶」の新テレビCM「おばあちゃん」編と「帰り道」編が、3月7日から放送されています。同商品のCMは1993年に放送を開始。同CMキャラクターの初代を務めた俳優の小林聡美さんが新CMにゲストとして出演しています。

新垣さんと小林さんが共演するのは初めてだといい、小林さんの印象について「この『アサヒ 十六茶』のCMにご出演されていた時とかも特にそうですけど、すごくパワフルな印象があった」と明かしながら「（当時の）CMを見てた時に私は小さかったというのもあると思うんですけど、印象としては変わらないです。パワフルさがあるなと思いますし、さっき私にも言ってくださったんですけど、ナチュラルな佇まいな方」と話しています。

小林さんは、新垣さんの印象について「新垣さんが出演されているCMに、30年前に私がやらせていただいたということで、すてきな方につないでくださっていて。『なんかうれしいな』といつも思って拝見していました」と振り返りつつ、「イメージ通りの自然な佇まいの柔らかい雰囲気の方」とコメントしています。

新CMは、とある村で新垣さんと少年（斎藤汰鷹さん）が同商品のおいしさの秘密について語り合っていると、少年のおばあちゃん（小林さん）がやってくるというストーリーです。新垣さんが十数年ぶりにシーソーに乗る姿や小林さんが初めてトラクターの運転をする様子などが楽しめます。

撮影後のインタビューで、CMのテーマにちなみ、「こだわっていること」を聞かれた新垣さんは「最近とてもお米が好きなんですけど、お米をいかにおいしくいただくかっていう、その付け合わせみたいなものをちょっとこだわっています。漬物を何種類か用意したりですとか、お米に合うといわれているものを用意したりだとか、それでたくさん食べるっていうのをこだわって楽しんでいます」と告白。

小林さんも、同じ質問に「私は長年こだわっているというか、それが普通になっちゃってるんですけど、朝起きて、お茶を飲む時は、鉄瓶でお湯をわかしていただきますね。そうすると、なんか鉄分もとれる気がするし、実際、冷めた後の味も違うんですよね。お水の味も。10年は続いてるんじゃないでしょうか」と回答。

新垣さんが、10年使っている鉄瓶について「育ちますよね？」と小林さんに質問する場面もあり、小林さんは「そうそう。そうなんですよ！私が買ったのは、南部鉄なんです」と明かしつつ、馬が付いている「赤いやつにしたんですけど、その馬も良い感じに落ち着いてきました（笑）」と語り合っていました。

オトナンサー編集部