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【2023京都開運】生年月日から一年を占うA4サイズの珍しいおみくじ必見「六波羅蜜寺」

  • 2023.3.8

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は東山五条近く、六道の辻にあるお寺。生年月日から割り出し、毎年その内容が更新される大判サイズのおみくじが人気。

生年月日から一年を占う

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東山区大和大路松原。毎年夏の行事、大文字の送り火にも関連するお精霊さんを供養する万燈会でも知られ、都七福神、唯一の女神・弁財天を祀ることでも知られる真言宗智山派のお寺『六波羅蜜寺』。個人的に毎年立春を過ぎた頃、とある理由で必ずお参りするお寺。

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951年(天暦5)に都に蔓延した疫病の平癒を願い空也上人が開創したお寺で、当時は西光寺と称していました。空也上人の死後、977年に比叡山の僧・中信が中興して天台別院とし、六波羅蜜寺と改称。それ以降天台宗寺院に。

お寺の名称『六波羅蜜寺』の六波羅蜜とは、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行のことをいい、さらに波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ることを指します。

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教科書でもおなじみの口から小さい六体の阿弥陀が飛び出す空也上人像が安置されるお寺として知られ、一時は東京国立博物館の特別展「空也上人と六波羅蜜寺展」でも公開されていました。現在は2022年に完成した新しい文化財収蔵庫『令和館』に安置。空也上人立像はまた別の機会に拝観しに再訪したいと思います。

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境内入ってスグの場所には弁財天堂。金運と財運の神であり、七福神唯一の女神である弁財天を祀る。金運、財運以外にも言語や音楽の神としても尊信されています。

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3回まわしてお祈りする願石。

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さらに六波羅蜜寺は、平家一門ゆかりのお寺。平安末期、このエリアには六波羅殿と呼ばれた平家の邸宅が立ち並んでいた場所で、境内には清盛公の塚、令和館には平清盛坐像も安置されています。

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本堂。ご本尊は十一面観音像が安置されています。

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そして、今回のお目当てがこちら『開運推命おみくじ』。

開運推命おみくじは生年月日と性別に基づき四柱推命をベースにしたおみくじで、毎年立春からその年一年の運勢を占うもの。一人一人その内容が違い、毎年更新されます。

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そして、今回も授与していただきました。実際のおみくじがこちら。A4サイズの大判で、通常の神社仏閣のおみくじと比べ、かなり具体的な内容になっています。まるで占い師さんに個別鑑定してもらったような、そんなおみくじです。昨年はたしかぼちぼちの一年という判定でしたが、今年は吉凶の落差激しい一年になるそうです(笑)ちょっと心に留めて。

こちらのおみくじはお寺監修ということで、霊験あらたかでもあり、信頼も置けます。境内にこの大判おみくじを折りたたんでくくりつける方もいますが、自分で保管しておくとちょっとした御守替わりにもなるおみくじ。参拝された際には、ぜひ今年一年を占ってみてください!

詳細情報

名称:六波羅蜜寺
場所:京都府京都市 東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町81-1
電話番号:075-561-6980
関連サイト:http://rokuhara.or.jp/

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