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【保存版】眉メイクにお悩みの人必見!濃さ&元の形別♡垢抜け眉の描き方

  • 2023.3.7
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美容ライター・コスメコンシェルジュの斎藤明子です。眉メイクのやり方はわかったものの、自分の元々の眉の形に合わずにうまくいかない…ということはありませんか?今回は、下がり眉、濃い眉、薄い眉、左右差の大きい眉を垢抜け眉に近づける方法をご紹介します。

濃い眉・薄い眉

濃い眉・薄い眉どちらも、前処理・整える部分の前半までは同じ工程です。

前処理

まずは、理想のフレームどおりに眉を整えましょう。

濃いと感じる眉でも、眉毛が長く眉毛の本数はあまり変わらない場合もあり、また薄い眉でも毛足が長いせいで理想のフレームより出てしまっている場合もあるので、まずはスクリューブラシで毛先を整えながらカットします。毛足の長い眉毛は扱いにくいので、全体を少しカットすると、その後にどうやって整えていけばいいのかがわかりやすくなりおすすめです。

整える

前処理が済んだら、丸顔さんはナチュラルなアーチ眉、面長さんは眉尻に丸みを持たせた平行眉を基本に、理想のフレームよりはみ出ている部分を処理するようにしましょう。

ここまでは両眉共通で、ここから眉の濃さ別に対応が変わっていきます。

濃い眉

元々濃い眉毛の方でも、実は理想のフレームに足りない部分がある場合もあります。その場合は、アイブロウペンシルで眉毛を描き足します。

そして、濃い眉さんはとくに眉尻に注意!整っていないと雑な印象に、整い過ぎると不自然になるので注意しましょう。

薄い眉

薄い眉は、まずは眉毛を描き足します。柔らかすぎず、硬すぎず、ムラになるほど色がつきすぎてしまわないアイブロウペンシルをチョイスし、理想のフレーム内に一本一本描き足す要領で色をのせていきます。

仕上げ

仕上げにブラシで毛流を整えてから、色をのせると抜け感のある垢抜け眉が完成します。

濃い眉

濃い眉さんは眉マスカラでふんわりと眉に色をのせる程度でOKです。

薄い眉

薄い眉さんは、パウダーでさらに色をのせるましょう。眉頭は適度にぼかして強弱を持たせるとよりナチュラルさがアップします。

下がり眉

目の角度に対して眉だけが下がっている方は、ストレート気味に眉を整えると細くなり過ぎず、自然な仕上がりになります。

はじめに、図のように眉尻をカットして角度を調整します。眉頭の地眉毛をカットし過ぎると細くなり過ぎてしまうので、あまりいじらないようにしましょう。眉尻の角度に注意して、自然の毛流をあくまでも大切にしながら、アイブロウペンシルとパウダーで自然に仕上げるとうまくいくのでおすすめです。

アーチ眉を目指したい場合は、眉頭での調整が必要になってきますが、カットして細くなり過ぎないようにすればOK!なりたい眉をあきらめずにぜひやってみてくださいね!

左右差の大きい眉

左右差チェック

右と左の眉の差が大きいと、顔全体のバランスが悪く見えてしまうので、ぜひメイクで調整してみて下さい。元々の眉の左右差は、太さや濃さというよりは、図のように高さや角度に違いがあることが多く、表情によって現れてくる場合もあります。

その場合は鏡を見ただけでは、意外と自分では気づかないことも多いよう。まずは、正面から写真をとって今の状態をチェックしてみましょう。左右差の特徴がわかったら、それを念頭において鏡に向かってみて下さい。これまであまり気づくことのなかった眉の左右差が目に入ってくるかも知れません。

基準になる眉を整える

次に、顔全体のバランスに合わせて、基準となる眉を決めます。その眉に理想のフレームを描き、その眉だけで眉メイクを完成させてみてください。もう片方の眉は、最初に整えた眉にあわせて調整していきます。

高さを合わせたいのは、眉頭、眉山、眉尻です。この3ポイントをあわせて、角度がそろっているかを確認します。残った眉にもバランスの取れたフレームを描き、前処理を行ってから眉メイクをスタートしましょう。

図のように、足りない部分に描き足し、最後に両眉あわせて抜け感ニュアンスの色をプラスすれば完成です。

眉メイクが崩れてしまうと、バランスにあわせた太さと細さの差が出てしまいうので、眉コートでメイクが取れないように注意してくださいね。

眉の悩みにあわせた眉の整え方と眉メイクの方法をご紹介しました。まずは顔のタイプにあわせて出来上がりの眉をイメージすることが大切です。

共通の注意点としては、眉トレンドが少し細めに移行しても、いったん細く整えてしてしまうとメイクでの修復が難しくなってくるという点です。ちょっと太いかな?くらいの感覚で前処理をしておいた方があとから調整しやすくなるので、ぜひやってみてくださいね。

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