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ENHYPEN、BLANK2Y、ONE N’ ONLYのパフォーマンスに熱狂!「KROSS vol.2」公演レポート

  • 2023.3.7
ENHYPEN、BLANK2Y、ONE N’ ONLYのパフォーマンスに熱狂!「KROSS vol.2」公演レポート
ENHYPEN

日本発・韓国を中心にアジアから世界を眺望し飛躍するアーティストが一堂に会するフェスティバル「KROSS vol.2」が2月25日、26日に有明アリーナで開催された。vol1に続き豪華アーティストが参加した公演の模様をレポートでお届けする。

パフォーマンスもMCも大盛り上がり! 熱い公演の様子をお届け

まずイベントのオープニングアクトを飾ったのは、LIL LEAGUE。「僕たちと一緒に最高の思い出を作っていきましょう!」(岡尾真⻁)の声かけによって大きな歓声があがる中、全員で力強いダンスパフォーマンスを繰り広げる。最後には「気になってくれた人いたらSNSチェックお願いします!また会いましょう!有難うございました」(山田晃大)と花道で客席全体に大きく手を振りながら、会場を後にした。

続けて、激しいBGMに合わせてステージに登場したのはBLANK2Y。メンバーたちが登場すると、情熱を呼び起こしてくれる「FUEGO(Burn it up)」をオープニングで披露。「有明アリーナ、盛り上がってますか〜?」と笑顔で会場にいるファンへ声かけしたのは、このグループで唯一の日本人であるMIKEYだ。

「Touch」、そして「K2Y II: PASSION [FUEGO]」の収録曲、「I Wish」と続けて熱唱。激しいパフォーマンスで観客を魅了したMIKEYは「今、凄く汗が凄く流れているんですけど、これは情熱が体の中から流れてきているからですね?」と、すかさず呼びかけると、会場からは大きな拍手が。そして「僕たちのステージを見たファンの皆さんが、眠る前に僕たちのことを思い出してくれたら嬉しい」とソダムが、この日のために覚えた日本語でささやくと、今日一番の歓声が起きた。

続けて登場したONE N’ ONLYは、アップテンポな曲「Category」でパフォーマンスをスタート。3曲目の「Dark Knight」が終了すると、「みなさん楽しんでいますか?盛り上がっていますか〜!?」とHAYATOの声が会場全体に響き渡る。「国とかジャンルとか関係なくクロスするこのイベントに呼んでいただき、ありがとうございます! この時間は、皆さん全員がSWAG(ファンの呼称)になった気持ちで楽しんで欲しいと思います!」とNAOYAも続き、一層会場が盛り上がりを見せた。

4番目に登場したOnlyOneOfのメンバーたちは観客の多さに驚きながら、「皆さん、天使ですね〜!」とNineは爽やかに笑顔。「libidO」、「dOra maar」をJapanese Ver.で披露し終えたあと、「本当に忘れられない思い出を、僕たちにプレゼントしてくれてありがとう。愛してます」(JunJi)、「僕たちのステージを楽しんでくれた皆さんの姿を見て幸せな気持ちでパフォーマンスができました。これから僕たちを沢山応援してください!」(Nine)と微笑むと、会場中からは割れんばかりの拍手が起こった。

5組目は、KROSS初のガールズグループであり日本では初パフォーマンスとなったWeeekly。弾けるような笑顔で登場したメンバーたちは、ピンク・白・黒をあしらった、統一された衣装で登場。MCでは、「私たち日本の皆さんとほんとに会いたかったです。360度、周りにいる皆さんと一緒に出来てとても楽しいです!」(LeeSoojin)、「私は、ドン・キホーテに行って色々と買い物してみたい! “東京ばな奈“とか、日本には美味しいおやつが沢山ありますね!」(LeeJaehee)と、初めての日本でのパフォーマンスを心待ちにしていたようだ。

岩橋玄樹は、この有明アリーナで、ファンが声出しOKの中でパフォーマンスできたことに感慨深かった様子。「皆さんの前で、歌ったり踊ったりできて幸せです。来てくれて本当にありがとう。沢山のお客さんの前で楽曲を披露するのが久々で緊張していますが、素晴らしい皆さんと僕の歌を共有できるのが幸せです。Fairyの皆さん、これからも応援お願いします!」と会場全体を見渡しながら感謝を伝え、パフォーマンスの締めくくりとして「Fortune Lady」を披露した。

本日トリを務めたのは、ENHYPEN。「今日は本当に暑いですね! 皆さん1曲目はどうでしたか? 会場の皆さんがとても熱いので僕たちもとても熱くパフォーマンスできました」(JUNGWON)、「僕たちのパフォーマンスはかっこよかったですか? 皆さんの声援のお陰でとてもリラックスできましたし、この後も上手くできそうです!」(HEESEUNG)と続けて、1曲目の感想と今日のライブへの意気込みを語った。

和やかなMCトークに続き披露された5曲目は、夢幻的な雰囲気とダンスが特徴的な「FEVER」。そしてメンバーのJAKEさんも作詞・作曲に関わった「SHOUT OUT」は、力強く叫ぶ歌声が会場に轟き、ファンの心を熱く強く揺さぶった。

超特急は、26日のみ出演。MCでは「この時間だけでも8号車(超特急のファンの名称)として楽しんでください!」(リョウガ)、「どれくらい元気か確認させてください!」(カイ)など会場に駆けつけた観客の皆さんとコミュニケーションを取りながら会場の雰囲気を盛り上げていた。

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