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【吉田朱里・岡崎紗絵…】Ray㋲たちの知られざる上京エピソードとは?

  • 2023.3.7

Ray㋲の知られざる♡ エモ上京エピソード

遠い地から上京してきたRayモたちも、山あり谷ありのいろいろなエピソードが。上京当時の様子を語ってもらいました♡

Check!1 吉田朱里

地元の大阪と東京それぞれに拠点があるのが性にあっています

地元の大阪以外に、2018年くらいから東京にも拠点を持つようになりました。AKB48総選挙の選抜に選ばれたり、当時Rayのモデルになったりもして、すごく東京との行き来が多くなって。

東京自体は14才から通っていてホテル暮らしだったので慣れていたんですけど、東京でひとり暮らしをずっとしてみたかったんです。とにかくワクワクでしたね。

お部屋作りも、自分の中でこうしようっていうのがあって、ピンクと白の世界観のお部屋にしていました♡ 雑貨はニトリやフランフランとかでよく買ってましたね。

でも、いざひとり暮らしを始めると大変なこともあって、洗濯物がめっちゃたまっちゃって、休みの日は洗濯してたら1日が終わっちゃったり。料理を極める余裕もなかったかな。友だちを呼んでタコパとかはしてました♡

あとひとりで困ったのは、握力がなくてペットボトルのふたをあけられないこと(笑)。それでコンビニにパックのお茶買いに行ったりして、そういうときは不便だったなぁ。だから実家に帰ると人がいて安心します(笑)。

今も大阪と東京の家の2つ拠点がありますが、自分の中でいい切り替え。高めあえるし、いろんなお仕事をさせてもらえるし、地元にいるメンバーとも遊べるから。

東京にずっといると東京色に染まっちゃいそうだから、2つの居場所があるのは私にはあってるなって思うから、これからもこのスタイルでいきたいな。

Check!2 岡崎紗絵

食へのこだわりがなくて男のコみたいな食生活をしてました(笑)

19才のころ名古屋から上京しました。当時『セブンティーン』のモデルで、年令的にもお姉さんだったし、そろそろ卒業かなって雰囲気だったので、“これから東京でバリバリやってくぞ”ってかんじではなかったんです。

でもまわりの人に上京をすすめられたのと、事務所を移籍するタイミングでもあったので、次のステップのために上京しました。

当時は急にひとりになって、休みの日とかなにをしたらいいかわかんなかったなぁ。新宿の空を見て涙した日もありました(笑)。友だちも最初は全然いなかったので......。

ビデオ屋さんでひたすら映画をレンタルして見る毎日。『プリズン・ブレイク』をずっと見ていたので、今でも見ると当時を思い出します(笑)。

初のひとり暮らしでびっくりしたのは、テレビの配線って自分でしなきゃいけないんだって。実家にいたときは気にしたことなかったし、電気の取り替えとかも背が高くないと無理だなーとか、いろいろ気づきがありましたね(笑)。

家事は苦手ではなかったけど、料理経験は皆無でした(笑)。当時は食に対してのこだわりもなくて、手っ取り早いものばかり食べてて、男のコっぽかったかも(笑)。あ、ハマっているラーメン屋さんがあって、週3くらいで通っていたお店はあります。

これからひとり暮らしを考えている方は、もしホームシックになったときは、自分の部屋を実家の部屋だと思い込むと、少し気持ちがホッとしますよ♡ 実家のお部屋に似せるといいかも。

Check!3 中村里帆

普段乗っていなかった電車、最初はハードルが高すぎました!

高校1年生のときに、芸能活動のため高知県から、東京の事務所の寮に入りました。まず東京に来て思ったのが、電車に乗るのが難しかったです。そもそも高知にいると電車に乗るっていう習慣がなくて。自転車か車しか交通手段がないんです。

パスモも持ってなくて、乗るときは切符を毎回買っていました(笑)。東京は乗り換えが本当に難しくて......、わりと方向音痴なので逆方向に行っちゃったり。いまだにやっちゃいますけどね。電車の中も人が多くて、人酔いして貧血になっちゃったりもしてました。

でも、いいところはスタバが多いこと!だいたい5分くらい歩くとあるっていうか。高知は私が住んでたときは、2店舗しかなかったので(笑)。

ごはんは寮母さんが作ってくれるからよかったんですけど、私洗濯がめっちゃ苦手で。これとこれ一緒に洗っちゃいけないとかがよくわからなくて、だんだん服が壊れていくっていう。でも洗濯物たたむのは好き。

当時のお部屋は、アメリカンなテイストにしてました。狭かったけど、映画のポスターやカラフルなものを部屋中に貼って。二子玉川にオーサムストアっていう安い雑貨屋さんがあって、そこでよく小物を買ってました。

寮では友だちがいたので、イベントごとにみんなでパーティーをしたり、寮母さんが豪華なごはんを作ってくれたりして、ワイワイ楽しくやっていた記憶です。それでも寂しくて、毎日お母さんと何時間も電話してましたね(笑)。

Check!4 加藤ナナ

雨漏りやトイレを詰まらせたり......最初は試練だらけでした(笑)

高校2年生の17才のときに、事務所に入って、Rayのモデルも決まって、東京でお仕事するぞ〜ってかんじで。

地元の群馬県から通おうと思えば通えたけど、通っていた時期は朝早くに高速バスに乗って、帰ってから地元でバイトして〜ってハードな生活だったなぁ。バイトはパスタ屋さんとコンビニでやっていました。

憧れの東京でのひとり暮らしは、親の許可がおりたときはもうワクワクで楽しみでしかなかったですね。地元と違って電車の本数も多くてすぐどこにでも行けるし、いろんなお店もあって最高!みたいな(笑)。

だけど家事を今までなにもしてこなかったから、家での生活は大変なことに......。洗濯も掃除も料理も全部やらなきゃで、最初は全然慣れずで家事って大変だなぁって。お母さんすごいなって痛感しましたね。

雨漏りしたこともあったし、トイレを詰まらせたり、キッチンのシンクに歯ブラシを落として排水管を詰まらせたりと、いろいろありました(笑)。ゴミの分別が細かくてそれも苦労しましたね。

でも料理に関しては、作らざるを得ないので作っていたら料理が好きって気づいて、レパートリーがたくさん増えました!

なにより、ひとり暮らしは自分ひとりの時間があるのがいいですね。自分の好きなものを自分だけの空間に集められるので。寂しくなることもあったけど、今はおうちで猫ちゃんを飼っているので寂しくありません♡ 猫が暮らしやすいお部屋作りを心がけています♡

文/一石沙永加

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