【浜松町】苺とチョコの至福パフェ！メズム東京「ウィスク」で『レイヤード・パフェ』

春になるとパフェが食べたくなります。春の華やかな雰囲気は、パフェと通じるものがあるからでしょうか。

今回紹介するパフェは、贅沢の極み。パフェはもちろん眺望や内装、全てにおいてゴージャス！パフェをいただく空間ごと楽しむことのできる、素敵な時間を体験できる。そんなメズム東京 バー＆ラウンジ「ウィスク」の期間限定『レイヤード・パフェ』をレポートします。

ウォーターフロントを堪能できる空間

今回伺ったのは浜松町にある「メズム東京、オートグラフ コレクション」

2020年4月に東京のウォーターフロント港区竹芝に誕生した複合施設「WATERS takeshiba」内に開業したホテルです。

ロビーラウンジが16階、客室は17階〜26階というホテル。東京の美しい眺望が楽しめます。いつか泊まってみたい！

16階にあるバー＆ラウンジ「ウィスク」では、東京の街を見渡せるバーカウンターがあり

高〜い天井がゴージャスでありつつ、ゆったり落ち着けます。

隅田川、浜離宮の先には東京スカイツリーが。絶好の眺望が楽しめました。

東京の街を眺めながらくつろげる空間です。

季節ごとに異なる味わい『レイヤード・パフェ』

「ウィスク」では季節ごとに異なる味わいの『レイヤード・パフェ』が提供されます。

レイヤードは「積み重ねる」という意味ですね。元々パフェは食材を積み重ねて作られていますが、「ウィスク」のパフェは敢えて『レイヤード』と名乗っているだけありパフェ上部の華やかさだけでなく、中段のパフェグラス内の食材の積み重ねがことさらに美しく計算され尽くされているように感じます。

前回のレイヤード・パフェは紫芋・紅あずま・みたらし団子・柚子・抹茶など、秋の味覚をぎゅっと詰め込んだパフェだったそう。

画像はお借りしました

そして今回は苺とチョコレートのスイーツがぎっしりつまったパフェ。苺の赤、チョコレートの暗褐色がまさに「映える」パフェになっています！

いざ実食！苺とチョコレートのレイヤード・パフェ

こちらがこの春の『レイヤード・パフェ』！

トップの苺のチュイールの繊細な形にうっとりします。まるでミス・インターナショナルなどでかぶるティアラのよう。サックサクで苺の優しい甘みを感じます。

美しく配列されたフレッシュなイチゴを経てベリーとライムのソルベへ。グッと風味が変わってビックリ。しっかりライムが効いています。

続いてやってくるのが苺のクリーム。フレッシュな苺の味。ここちよい！

その後のジェノワーズ（スポンジ生地）でケーキを食べているような感覚を味わったら、サクサクしたフィヤンティーヌショコラを割ることで次のパートに進みます。この「自ら割ることで下部へと食べ進む」のが、ワクワク感をあげていく儀式のよう。

中段は濃厚ガトーショコラ、ピスタチオ入り苺のムース、クレームショコラが美しくレイヤードされています。上層のピスタチオ入り苺のムースにはピスタチオのプリンが、同じく上層のクレームショコラにはアルマニャックで上品に仕上げたバニラクリームとフランボワーズパールクラッカンが入っています。

つまり重ねられているそれぞれの食材の上層と下層で食感や風味を変えているということ。なんという細やかさ！そして最後は底に敷かれた苺とザクロ酢のジュレで、さっぱりとした後味にてフィナーレ。

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食べた人がワクワクするように、食感や風味にありとあらゆる工夫を凝らしてレイヤードしているパフェだなぁ、と感じました。

おもしろくてどんどん食べ進めたい気持ちと、美しいレイヤードの外観を崩してしまうのがもったいないほどの美しさ。心に残るパフェでした。ぜひ一度、「レイヤード・パフェ」の世界を体験してみてください。

苺とチョコの『レイヤード・パフェ』概要 提供期間 2022年12月10日（金）〜2023年4月14日（金） 料金 2600円（消費税・15％のサービス料込み） 提供場所 メズム東京16階 バー＆ラウンジ「ウィスク」 （東京都港区海岸１丁目10-30） 営業時間 月～金曜日 14:00-23:00 (ラストオーダー 22:00) 土曜日・日・祝日 12:00-23:00 (ラストオーダー 22:00) *現在営業時間が短縮されています。詳細はお問い合わせください。 電話 03-5777-1112 HP https://www.mesm.jp/eat-drink/whisk.html